グレイス・ポッター・アンド・ザ・ノクターナルズの通算4枚目のアルバム「ライオン・ザ・ビースト・ザ・ビート」(2012年)から。
前回に書いたこのバンドの記事でも触れたが、今回も長々しいタイトルを書いているうちにまたサウナに行きたくなってきた(笑)
そんな彼ら彼女らの曲についての感想をgo!
グレイス・ポッターバンドの魅力とは?
グレイスポッター(あまりに長いのでこの呼び方に統一する)は2006年のデビュー以来、派手な活動にかまけることなく地道にライブやフェス参加でキャリアを築いてきた。
ボーカルのグレイスはその派手な見た目とは異なって、非常にパワフルな声量と、全身を使ったエナジーなパフォーマンスで各メディアから「全米で最もロックンロールな女性ボーカリスト」との評価を得ている。
Playlist: Grace Potter, Alejandro Escovedo, Pujol
2012年に発表されたこのアルバムは、それまでのどちらかといえばスワンプな(サザンミュージック的な)ノリから一歩抜け出て、非常に多様性のある仕上がりになっているように感じる、とあえて評論家風に語ってみる。
それでもロックなテイストは全然健在なのですが。
それにしてもこのアルバムタイトルソングにはたまげた。
なにしろアフリカの大地を思わせるような原始風のイントロから急旋回、ポッターお得意のロックテンポに変調。
Grace Potter And The Nocturnals - The Lion The Beast The Beat
なにしろグレイスのパワフルなロックボーカルも魅力的なのだが、それ以上に、彼女のライブパフォーマンスがあまりにもアクティブすぎる。
全身を使った、まるで何かのミュージカルのように地に這い、天を仰ぎ、あらんかぎりに叫ぶさまは、まさにロックの地に降り立ったミューズ(女神)のようだ。
全身をくまなく使うステージングという点では、全盛時のガンズのアクセルのパフォーマンスを彷彿とさせるが(もちろん若かりし頃の、だ)、アクセルの場合はその声とやることなすことが完全にデビル(悪魔)だったから、ちょうど正反対ですかね.。
まとめ
そんな非常に美人で魅力的なグレイスなのだが、その印象をさらに強めるのが彼女のあの短いスカートと長い脚。
男なら皆、目が釘づけだろう!
でも不思議と必要以上にセクシーとは感じないのが謎といえば謎。
やっぱりロックな魂が全身を貫いてるからかな?
スージークアトロ並みのロッククィーンを目指すのか、グレイスポッターよ・・・・
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