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【80年代洋楽ポップス】バンド・デュオおすすめ10曲ランキング

2019年7月5日

80年代に活躍したポップス系バンド・デュオのベスト10紹介です。

私がハマっていたビルボードチャートや洋楽番組を中心にチョイスしてみました。

同じように80's好きの方は「ああ、こんなグループいたなあ!」と懐かしがってもらえると嬉しいです。

【80年代洋楽ポップス】バンド・デュオおすすめランキング

1位:ロクセット(Roxette)

スウェーデン出身の女性ボーカル、マリーと男性ギター、ペールのデュオです。

もともとそれぞれに音楽活動を続けていましたが、レーベルのアドバイスでコンビを組むことになり、86年に本国でデビューします。たまたま留学にきていたアメリカの学生が「これいいよ!」と帰国後に、地元のラジオ局に紹介したのがきっかけでブレイクしたのが、88年のアルバム「Look Sharp」だそう。

そのときに私も日本のラジオで紹介されたシングル「The look」を聞いて「おおお!」とハマり、それからアルバムを買ったりしてロクセット三昧の日々が続いたものです。

デュオの楽曲の特徴はマリーのパンチの効いた艶のあるボーカルと、相棒ペールの少年のような甘いボーカルとギターをベースに展開される「ポップとロックの融合」。

もともと二人は地元でパンクバンドを組んでいたとう情報もあり、そのへんも他のポップス系バンドとは違う「パンチ力」を楽曲に加えていたのかもしれませんね。

それからも数々の優れたシングルをチャートに送り込んで瞬く間に世界的デュオになって活躍し続けましたが、マリーの持病の悪化などもあり、1990年代後半から2000年代は活動が散発的になります。

そして2016年にはマリーの体調の限界になり、デュオはツアーの続行を断念。以降はアルバム制作のみの活動になったようです。

現在、マリーはマイペースに音楽活動を継続中で、ペールは2018年に「ペール・ゲッセルズ・ロクセット」としてツアーを開催するなど、それぞれに音楽活動をエンジョイしている様子です。

*2019年12月にマリーが癌のため亡くなりました。詳しくは冒頭のレビュー記事で。

完全復活を果たしたロクセット、そしてマリー死去の報

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2位:デュラン・デュラン(Duran Duran)

1978年にイギリスで結成されたバンドです。

ウィキなどでは「ロックバンド」と表記されていますが、個人的にはポップロックの範疇だと思うので、今回のランキングに加えました。

デュラン・デュランといえば、80年代のMTVビデオブームのメインストリームを突っ走っていたバンドとして有名で、それこそ私の子供の頃は「リオ」や「ワイルドボーイズ」などのPVを見て、そのドラマ仕立てのミュージックビデオやマッドマックスに出てくるみたいなビジュアルのキャラクターに「なんか分からないけど、すごい!」と見とれていたものです。

楽曲はボーカルのサイモンの甘く伸びのある声を中心に、シンセサイザーを多用したり、ギターのみの骨太なサウンドを加えたりと、けっこう幅広いサウンドをアルバムごとに表現していたりします。

見た目のカッコよさは洋楽スターの中でも指折りで、メインのメンバーであるサイモン、ニック、ジョンの3人のクールさは子供ながらに、とにかく「見とれて」しまうほど。

中学生、高校生、大学生、社会人になっても活動を続ける彼らの音楽やルックスを目にしても「まったく変わらずカッコいい」の一言。

決してアイドル的ではない本格的なバンドサウンドと、それでいてキャッチ―な楽曲の雰囲気が絶妙にマッチした彼らは、これからも永遠に私の中の「スタイリッシュで華のあるポップロックバンド」の位置を崩さないことと思います。

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3位:ア・ハ(a-ha)

82年に結成した男性スリーピースバンド。彼らもどちらかといえばロックの部類に入るのかもしれませんが、シンセを多用している感があるので、ポップス系ロックの範疇に入れさせてもらいました。

3人を有名にしたのが、なんといっても84年リリースの「テイク・オン・ミー」。ミュージックビデオの中にデザイン風のモートンが入り込んで、女優と一緒に逃げるという当時としては斬新な作風が受けて、ビデオの評価とそれに加えた楽曲のキャッチ―さで瞬く間に世界的ヒットを生み出します。

それからも独特の北欧風の切なげなボーカル&メロディサウンドを基調に、他の洋楽バンドとは一線を画した立ち位置をキープし続け、「シャイン・オン・TV」や「リビングデイライツ」(007のテーマソング)のヒットを飛ばし、洋楽ファンの心を掴み続けました。

最近のライブ動画を見ましたが、さすがに往年の高音はキープできていないものの、哀愁溢れるモートンのボーカルは健在で、あれを聞くと「ア・ハ」を聞いていた小中学生の頃の自分を思い出して懐かしさで胸が詰まります。

2010年に一度は活動を停止するものの、2015年に30周年を記念して活動再開、2019年現在もツアーを開催して活動を継続中です。

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4位:バングルズ(The Bangles)

ヴィッキー、スザンナ、マイケル、ヴィッキーの4ピースガールズバンドです。

1981年にデビューし、84年にリリースしたアルバム「気分はモノクローム」を聞いたプリンスが彼女らを気に入り、ヒット曲「マニック・マンデー」を提供したという逸話があります。

私が彼女らを知ったのは、当時よく見ていた関西ローカルの洋楽番組「POPベティハウス」で「エジプシャン」(86年)流れていたことから。

ひずむギターサウンドと、インド風ダンスが妙に印象的でいつまでも記憶に残っていましたね。

また当時はガールズバンドが珍しかったので、彼女らの華やかな見た目に子供ながらにも眩しいものを感じていました。

89年に発表の「胸いっぱいの愛」では卒業当時に好きだった女の子に告白した思い出が重なり、今でもこれを聞くと胸がいっぱいになります(結果は・・・ご想像にお任せします)

西海岸風の爽やかなポップロックが特徴的で、彼女らの少し前に活躍していたゴーゴーズ(ベリンダ・カーライル在籍)を彷彿とさせます。

ベースのマイケルが2005年に脱退しましたが、他の3人は今でも活動を継続中の模様。いつまでも活躍してほしい思い出の80年代ポップスグループの一つです。

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5位:トンプソン・ツインズ(Thompson twins)

80年代前半に活躍したイギリスのポップバンドです。ベイリー、ジョー、アラナの3人はそれぞれ髪の毛の色が赤、黄、黒の3色で、それがまたミュージックビデオの演出と相まって非常にカラフルに映えていました。

77年に結成したグループは紆余曲折を経て、82年に3人に集約、それから「レイユアハンズ」「ホールドミーナウ」「レボリューション」がヒットして、世界的人気バンドになります。

ちょうど洋楽を聞き始めた84年(小学高学年だった)にバンドのビデオを見て、見た目の派手さと楽曲のキャッチ―さに魅かれてすぐにファンになってしまいました。

日本でも人気が出て、マクセルかなにかのカセットテープのCMにも出ていましたね。

その後、10年ほど活動を続けて93年に解散、メンバーはそれぞれ別の道を歩むことになります。

唯一ベイリーだけが音楽活動を続けていて、2018年のア・ハのツアーにも参加しています。

ベイリーはどことなくトリッキーなイメージがあるので、再び大ヒットを飛ばしそうな予感がしますよ。

期待しましょう!

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6位:G.Iオレンジ(G.I orange)

1984年にデビューしたイギリスのバンドです。バンド名はエルヴィス・プレスリーの「G.Iブルース」という歌とメンバーのオレンジ色に染めた髪の毛を合わせてつけたとか。

最初に見たのが「サイキック・マジック」というミュージックビデオで、当時、小学高学年だった洋楽ビギナーの自分の目と耳には、あまりにも新鮮でカッコよい印象をもったことを今でもよく覚えています。

本国での人気は正直よく分からないのですが、日本では結構人気が高かったバンドだと思います。

楽曲もアイドル風ながらも、ロック的なノリも十分に持ち合わせていて、キャッチ―なメロディを基調にして聞いていて楽しかったですし、当時よく流行っていたア・ハなどとも比較できて盛り上がっていましたね。

その後、気づかないうちに解散していましたが、2012年に一度再結成を果たしていて、さらに2015年には来日ライブも行った模様。企画もの的な結成ライブだったと思うので、継続しての活動はなく、その後の情報は途切れてしまいましたが、またぜひとも気が向けば皆で音楽をプレイしてほしいですね。

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7位:キュリオシティ・キルド・ザ・キャット(Curiosity killed the cat)

84年に結成したイギリスのブルーアイドソウル系バンドです。一応ポップバンドというカテゴリーに入っていますが、正確にはちょっとブラックミュージックよりのダンサブルな曲が多い印象ですね。

バンドのデビューアルバム「keep your distance」(87年)からのシングルカット「misfit」で初めて彼らを知りました。

ミュージックビデオで魅せたボーカルの軽やかなステップとライトなソウルボイスに目を魅かれ、そして時々入る意味不明なアンディ・ウォーホールの(本人です)チラ入り姿に「なんだ?」と思いつつも、ダンサブルでお洒落な楽曲に合わせて、気が付けば小刻みに踊っていましたっけ。

同アルバムはUKチャートで1位を獲得、その後も数曲のヒットソングと2枚のアルバムを出して、90年代半ばに解散します。

2000年代に入って再結成して数年間活動した後、2016年に再び活動休止した模様。

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8位:ユーリズミックス(Eurythmics)

1981年にデビューしたイギリス出身のデュオです。アニー・レノックスとデイブ・スチュアートの二人組による、スタイリッシュで前衛的なミュージックビデオと独特のエレクトロサウンドが非常に印象的で、「スゥイート・ドリームス」と「ミッショナリーマン」のレノックス(女性)の短髪で中性的なビジュアルは当時の話題になりました。

レノックスのソウルフルでドスの効いた歌声と、アンドロイドのようなビジュアルにも心を鷲掴みにされましたね。

一転して「There must be an Angel」(85年)では美しいスキャットを披露し、レノックスの歌唱力が本物であることを知ることができました。

デュオはその後、90年に解散して、それぞれで活動を行った後、99年に再結成、2005年に再び休止したようです(wiki情報)

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9位:ヒューバート・カー(Hubert kah)

82年にデビューしたドイツのポップグループです。洋楽番組で彼らの「エンジェル07」や「リムジン」(それぞれ86~87年)を見て「なんだかマネキンみたいな風貌だな」と思わせたボーカルのヒューバート・カーの無機質なルックスと、その独特の囁くような歌声が印象的で、不思議と歌を何度も口ずさんでいましたっけ。

英米チャートではそれほどではなかったようですが、本国ドイツでは人気があった模様。日本でも人気が出てCMで曲が使われていたような気がします(化粧品かなにか)

その後はバンドメンバーが抜けてボーカルのカーだけになり、病気などで中断しながらも現在まで活動を続けているようです。

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10位:スウィング・アウト・シスター(Swing out sister)

1984年にデビューしたイギリスの男女混合トリオです。

ドラム、ギター、ボーカルの3人で始まったスウィング・アウト・シスターは、ボーカルで元モデルのコリーンの美貌とソフトでソウルフルな歌声、ダンサブルなポップナンバーからしっとりしたバラードまで幅広い楽曲を世に送り出し、86年には「ブレイクアウト」でUKチャート4位、翌87年にはUSチャート6位に位置するヒットを放ちます。

その後、89年にドラムの脱退でデュオになってからも活動は継続し、安定したキャリアを重ねながら、現在までアルバムリリースとツアーを続けています。

年を経ても相変わらず美しく、往年の明るい力強さに加えて艶のある歌声のコリーンは、80年代洋楽好きにとってアイコンの一人といえるのではないでしょうか?

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最後に

他にも多くのミュージシャンがいますが、上に上げた10アーティストが特に思い出深いです。

現役で頑張っているグループもいるので、ぜひこれからも活動を続けていってほしいですね!

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