マドンナのセカンドアルバム「ライク・ア・ヴァージン」からのシングルカット。
「ライク・ア・ヴァージン」は1984年に発表された第2作目のオリジナルアルバムで、世界各国のヒットチャートで一位をとった。
最近どうもこの歌が頭の中で仕方ないので、アップすることにしたのだが、いや~相変わらずいいですね。
マリリンモンローばりのミュージックビデオ。
youtu.beこの曲が出た2年後の1986年は、ちょうどマドンナが初めて日本ツアーに来た頃だっただろうか。
番組かレンタルビデオか何か忘れたが、ツアーの内容を見たときに「なんてプロフェッショナルな人なんだ」と、感心してたっけ。
それまで見た日本のアイドルや歌手のコンサートとは全く違う、演出された舞台。鍛え上げれらた肉体に考え抜かれたツアー構成は本当に衝撃を受けたもの。
この歌の歌詞もまたバブルな時代を表現していて素晴らしい。
「モノが全ての世界に生きてるんだから。あたしはモノが全てのオンナ。 あたし達が生きてるのはモノが全ての世界。そしてあたしはモノが全てのオンナ♪」
モノというのが、いわゆる金とか車とか富の象徴のことでしょう。
精神的な幸せよりも、物質的幸せにすべてを見出したバブリーな女性の賛歌。
いや、皮肉ってるのかな(笑)
マドンナが一番輝いてる時代のチューンです。