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a-haの癒しのニューアルバム「トゥルーノース」レビュー!

ア・ハの11枚目のアルバムレビューです。

ア・ハといえば、80年代半ばに「テイクオンミ―」で世界的な大ヒットを飛ばした、ノルウェーの3人組バンドです。

私が洋楽を聞き始めた子供の頃にちょうどMTVで流行っていて、イラストと実写のコラボ映像に感動したものでした。

楽曲もシンセサイザーを多用したポップロックでしたが、ボーカルのモートンの囁くような声がすごく印象的で、他のバンドとはどこか違う魅力を放っていましたね。

そんなア・ハが久しぶりにリリースしたニューアルバム「True North」(トゥルーノース)!

これがすごく癒されました。

アコースティック風の透明感があり、オーケストラとコラボして荘厳な雰囲気ありと、何度聞いても飽きないアルバムになっております。

ではそんなニューアルバムのレビューをご覧ください。


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ア・ハの新アルバム「True North(トゥルーノース)」レビュー

まずは全体の感想を述べた後、曲ごとに短いレビューを紹介していこうと思います。

全体の感想

大人の上質なメロディーポップスになってます。

単調といえば単調なんだけど、不思議と効いていて飽きない感じ。

たぶん癒されるからでしょうね。

どちらかといえば「環境音楽」とか「癒し系のbgm」的なジャンルかなと思います。

レビュー中にも何度も触れてますが、どの曲も映画で使われそうな雰囲気はあります。

様々なことが起きたこの数年間、世界は多くの緊張と苦痛を強いられてきました。

こんな困難な時代だからこそ、せめて音楽で人々の傷ついた心を癒したい。

バンドのそんな思いが伝わってくる作品だと感じました。

アイム・イン

透明感がすごいです。

心地よく癒されます。

アルバムのトップ曲は作品を印象付ける役割があるので、この曲を聞くことで「ああ、これは優しい系のアルバムなんだ」と悟ることができますね(実際にその通り)

モートンの心に染み入る魅力的な声は、彼らの出身国であるノルウェーの港で地平線を眺めているイメージにさせてくれます。

ハンター・イン・ザ・ヒルズ

ベースが効いたロック風かと思いきや、お洒落な大人のアップテンポなバラード。

キーボードが心地よいです。

朝の目覚めにあいますね。

アズ・イフ

爽やかで優しい始まり、メロディーポップスかな?

綺麗です。

アハらしい曲ですよ。

ビトゥイーン・ザ・ヘイロー・アンド・ザ・ホーン

静かな始まり、朝焼けの海のイメージ。

落ち着いたモートンの声が癒しになりますよ。

優しいバラードですね。

トゥルー・ノース

オーケスティツクな始まり、シンセの音が荘厳です。

往年のアハらしい、ゆったりとしたポップスバラードになってます。

こういうの大好きですね~

バンブルビー

ミドルテンポなジャジー風のメロディーポップスです。

ドラムがよく効いていて体が自然と揺れます。

ときおり入るシンセが神秘的ですね。

フォレスト・フォー・ザ・トゥリーズ

シンセ炸裂の懐かしいアハ風メロディーポップスです。

たまに入るギターリフがパンチ効いてますね。

シンセメインの荘厳ポップスというべきか!

ブルーエスト・オブ・ブルー

モートンのボーカルメインの爽やかなポップスバラードです。

コーラスとギターのサポートが優しさを増してますね。

ビートルズっほい曲ですね。

途中からドラムが入って、いい感じで没頭できます。

メイク・ミー・アンダースタンド

ミステリアスなスタートから始まるメロディーポップスです。

これも往年のアハらしい曲ですね。

シンセがいかにもア・ハしてますよ。

ユー・ハヴ・ワット・イット・テイクス

アコギのリフが癒されます。

モートンの語りかけるようなボーカルと、慈しみに満ちた声にも癒されます。

子守歌のようですね。

大人のための子守歌ソング。

サマー・レイン

シリアスな始まりです。

ある夏のことだった、それは・・・的な物語性を感じさせますね。

サビ後のシンセが心地よい、大人のバラードになっています。

映画のエンドロールに向いてる曲ですね。

オー・マイ・ワード

ピアノの始まりが優しいです。

子供に聞かせるような優しい歌ですね。

メンバーのお子さんへの歌かな?

 

最後に

ア・ハは80年代にものすごく活躍したバンドですが、正直に言って一発屋で終わると思ってました。

それが結成から40年経ち、そしてこれだけの完成度の高いアルバムを世に送り出すとは・・・敬服の言葉しかありませんね。

バンドは2010年に解散し、2015年に2年の限定で再結成をしています。

ア・ハ『テイク・オン・ミー』と活動停止・期間限定の再結成ニュース!

当時も「おお~、懐かしいなあ~」と感慨にふけっていたのですが、それから数年経ってもバンドは継続しているという驚きと、サウンドのクオリティが昔と少しも変わらないところにたまらなく喜びを感じました。

年を重ねれば重ねるほどに透明感を増すモートンの声。

変わらないシンセサウンドの美しさ。

オーケストラの荘厳な奥深さ。

それら全てがゆったりと絡み合って、アルバムの帯に書かれていた「このアルバムは僕たちから贈る手紙」の通りに、全てが語り掛けてくるような優しさに満ちていますよ。

ぜひ一度聞いてみてください。

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