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【ミスタービッグ】男なら一度はハマるロックバンド!【訃報あり】

2011年1月28日

別に男でなくても、ロック好きなら確実にハマる洋楽バンドの一つが「ミスタービッグ」だ。

結成以前はメンバーそれぞれが有名バンドで活躍していたようで、実力派ぞろいの共演に音楽通は心沸き立ったという。

*記事の最後にドラマーのパット死去の報を載せています。(2018年2月10日)


ミスタービッグとの出会い

自分も高校時代はかなりハマっていたのだが、もちろん当時の僕はそんな裏情報を知るよしもなく、ただただ「すげえかっくいい!」とばかりに、アホみたいにCDを毎日聞いてハモっていたのが懐かしい。

結成当初はアメリカ本国よりも日本で人気があったようだが、「To be with you」が大ヒットしたことでスターバンドの地位を得た。


Mr. Big - To Be With You (MV)

もちろん当時の僕はそんなことを知るよしもなく、ただただ「かっくいい!」とばかりに、毎日アホみたいな顔をして、通学中の電車内でヘッドバンキングしていたのが心恥ずかしい。

一躍世界的ビッグバンドになったミスタービッグも、他のメジャーバンドの例に漏れず、メンバー間の不和で解散の憂き目に遭う事になった。

途中で元ポイズンのリッチー・コッツェンを新ギタリストに迎えて、心機一転をはかったようだが、やはりバンドの崩壊は避けることはできなかった。(2002年に解散)

しかし!!

別に大文字で書くことは全然ないが、2009年にバンドは再び再会を果たすことになるのだ。


バンド再結成!

2010年12月、9年ぶりにオリジナル・メンバーでは、約15年ぶりのスタジオ・アルバム「What if...」がリリースされることになる。

バンドの再結成は大変喜ばしいことだと思うし、これからも活躍して欲しいと願う気持ちは充分にあるが、僕的には途中で加入していたリッチー・コッツェンの存在が非常に気になる。

2002年の解散は別にこの人のせいではないと思うが、この人はポイズン時代にドラムの婚約者を略奪した前歴もあるので、ひょっとしたら・・・という週刊誌的な読みが頭をよぎってしかたがない。

まあどうでも良いことなのだが。

しかしポイズン時代もそうだったが、この人の顔はいつ見ても濃いな・・・

まとめ

ちなみにボーカルのエリック・マーティンは、数年前から日本の女性歌手の名曲をカバーしたアルバムを出している。

売れ行きもかなり好調のようで、これも徳永英明先生さまさまだろう。

もともと日本で最初に人気が出たから、ファンへの恩返しの意味もあるのかな。

今日の曲「just take my heart」は、91年発表のアルバム「Lean into it」からのシングルカットです。


Mr. Big - Just Take My Heart (MV)

パット死去の訃報(2018年2月10日)

上のレビュー記事から7年後の2月7日に、ドラマーのパット・トーピー氏が死去した。

MR.BIGの創設メンバー、パット・トーピー死去 | BARKS

死因はパーキンソン病の合併症によるもの。

享年64歳だった。

ミスタービッグは高校生の頃に出会ったバンドだった。

すでに有名ミュージシャンとして活躍していた各メンバーだったせいか、結成後すぐに出されたデビューアルバム「ミスタービッグ」(1989)もすでに歌唱力や演奏技術の点で完成度が非常に高く、すぐにロックファンの間で話題になっていた。

私もその他大勢のファンに漏れず、代表曲「To be with you」「just take my heart」にハマり、通学途中にウォークマンでヘビロテしたり、カラオケで無理やり歌って友達の顰蹙を買った覚えがある。(あまりにも下手過ぎたため)

そんな彼らも多くのロックバンドの例に漏れず、音楽性の違いやメンバー間の不和により、2001年に解散。

その後、2009年にオリジナルメンバーでの再結成を経て現在に至っている。

そんな中でパット・トーピー氏は、2011年に発生した東日本大震災の際に、被災者のために新曲を発表して慈善活動も行っていた。

この当時は多くの海外ミュージシャンが被災者の支援のためのチャリティーコンサートなどを行ってくれていた。(グウェン・ステファニーカイリー・ミノーグシンディ・ローパースラッシュなど)

私自身は東日本在住ではなかったために、直接の被害こそなかったものの、同じ日本の地で大規模な震災が起こったこと、原発事故も重なる大災害に陥ったこともあり、本当にわずかながらだが、心ばかりの寄付をさせてもらったりした。

しかし当然ながら、著名なミュージシャンやセレブによる支援活動のほうが規模も影響力も大きい。

それによってより多くの人が助かったり、現地の状況について多くの人が気づくきっかけになる意味では、決して彼らの支援は「売名行為」という範疇でくくるべきではないと思ったものだ。

そんな心温かい支援の手の中にパットはいた。

当時の音楽ブログやニュースでも、彼の属したミスタービッグは他の海外ミュージシャンが次々にキャンセルする中、きちんと予定通りにコンサートを開催し、多くのファンが勇気づけられたということが取り上げられていて、やはり音楽というのは人の心の奥深くに感応する素晴らしいものだな・・と感動した覚えがある。

最近でも訃報後に載せられたツイッターで、震災地の方が現地でパットと映った写真を載せられていて「すごく感動した」とコメントを寄せていた。

困ったときに駆け付けてくれる人、その後も継続して気にかけてくれる人。

そんな温かい人の輪の中にミスタービッグはいて、そしてパットはいたのだ。

それだけで十分だと思う。

彼らの素晴らしい音楽、その中でパットが叩き出す力強いドラミング、このすべてが私の懐かしい青春の思い出の中にある。

パット・トーピーよ、永遠に・・

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