最初にこのPVを見て、「!」と心をわしづかみにされたことを良く覚えている。
中学一年の初秋。
初恋というものを初めて知った、衝撃的な瞬間だった。
その後、速攻でアルバムを買いに行き、聴きまくる日々。
洋楽番組でデビーのビデオをひたすらチェックするのが、学校から帰宅後の私の日課となった。
ファンクラブに入り、洋楽雑誌で知り合ったペンパル達と楽しく文通をする、順調なアイドルファン人生。
この熱は高校2年まで続き、高校一年の時には初来日コンサートにも行くことになった.
我が人生初のコンサート体験だった。
その後、ロックに目覚めた私は(といっても、メジャー路線ばかりだが)、デビーの続くアルバムが期待はずれだったこともあってか、次第に彼女のファンではなくなっていった。
キュートというより、アダルトな雰囲気を身につけつつあった彼女に、かつてのときめきを感じなくなってきたことも関係あるのだろう。
ファースト、セカンドの彼女の新鮮さは、私の中では、もはや過去のものとなっていたのだ。
そして今、 この記事を書くために、久し振りにPVを見てみる。
youtu.be「!」
瞬間的にあの頃の気持ちが甦った。
純粋なときめき。
20数年の時を経てもなお、デビーへの当時の想いは、未だ輝きを失ってはいなかったのだ。(すでにおっさんなのだが!)
色々調べてみると、今もエンターテイメントの最前線で活躍しているという嬉しい驚き。
しかもかつてのライバル、ティファニーと映画で共演してるというから、これも凄まじい衝撃だ。
どんな形でも、エンタメの第一線で頑張っているというのはすごいと思う。
これからも後進に負けずに頑張ってほしい。
さらにできることなら、昔のナチュラルメイクに戻してほしいっす。
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