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【タイム・アフター・タイム】シンディ・ローパーの奏でる摩訶不思議なハーモニー

2011年7月6日

シンディー・ローパーといえばこの曲。

タイムアフタータイムは僕が小学生の頃に同級生のY元くんが貸してくれた、シンディのアルバムをダビングしたカセットテープに入っていたのだ。

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シンディとの思い出

最初聞いたときは「なんじゃ、この暗い曲は」くらいの感想で、ほかの収録曲もいまいちの印象だった。

後にセカンドアルバム「トゥルーカラーズ」がヒットし、収録曲の多くが当時よく聞いてた洋楽ラジオ番組で流れてたことから、シンディーって意外といいね~と調子の良い再認識。

今改めてこの曲を聴くと、心にしみじみと染み入ってきます。

ある程度の音楽的年齢を経ないと分からない、バラードソングの良さというべきか。

小さいときって、とにかく明るくて楽しい歌に耳がいってしまいがちですからね。

間に挟まるギター(シンセか?)の音が切なげで涙を誘いますわい^^

同じくポップスターのマドンナとほぼ同時期に活動していたことから、僕の中では「二人は永遠のライバル」と勝手に位置づけしている。

セクシーさではマドンナで、永遠のガールと呼ばれるシンディはそれこそ「ガーリーNo.1」なんだろうな。

シンディと日本との関係

ちなみに両唇を四角にする表情は、このシンディが始まりらしい。

そういえば初期の映像ではよく見ましたね。

シンディの逸話や情報はネット上で多く確認できるので、あえてここで挙げるつもりはないが、彼女が非常な親日家というのは有名な話だ。

中でもたびたび密かに来日しては、新幹線に乗り込んでビールとスルメなどのつまみを買いこんで車外の景色を見ながら食う、という話にはなかなか共感した。

というかこれ、完全にオヤジじゃねえか!

そう。シンディ・ローパーは永遠の「オヤジ」でもあったのである。

彼女の逸話で感動したのは、阪神大震災のときと今回の東北大震災でわざわざ来日し、様々なチャリティーイベントや寄付を行ってくれたことだ。

特に阪神大震災では僕自身も実際に被災者だったので、あの未曾有の状況下でわざわざ来日し、支援をしてくれたというのは素直にあり難いことだったと思う。

今回の大震災も同様で、被災者には何よりも「見捨てられず、皆が見守ってくれている」という気持ちだけでも心の支えになるのだろう。(このあたりのエピソードを抜粋してみた。以下はウキペディア「シンディ・ローパー」より。その他の詳しい情報はそこでプリーズ)

2011年3月11日に起きた日本での大地震の直後、日本でのコンサートツアーのために来日。

他の外人ミュージシャンが日本での公演を中止して帰国ないし、来日をキャンセルし、レコード会社からも帰国するように勧めら­れていた中、2011年3月16日から、予定通りコンサートを行った。

更に会場でチャリティのための募金を呼び掛け、コンサートをチャリティイベントにした。また、大阪滞在時に湯川れい子へ「こういう時こそ、日本にくることが出来て、私の人生の中でも名誉なことでした。ありがとう」と綴ったメールを送っている。

まとめ

スラッシュもそうだが、シンディにしてもレディーガガにしても、わざわざ時間と手間をかけて他国を応援してくれるのは本当に有難いことだと思う。

同国人である日本人アーティストやスポーツ選手など、いわゆるセレブリティも同様で、いわば見ず知らずの他人を身銭を切って助けるという行為は崇高なものだと感じるし、もちろん一般の人々が、義援金やボランティアなどの形で被災者を応援する行為も同様に素晴らしいと思う。

こういう無数の善意が、困難の中にいる人々への僅かでもの救いになれば、と心から願う。


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