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永遠のラブソング「マイハート・ウィル・ゴーオン」セリーヌ・ディオン

2020年9月12日

1997年の大ヒット映画「タイタニック」のテーマソングとして有名な曲です。

永遠の愛を描いたこの映画は、もちろん自分も公開当時に観に行って感動しました。

そのときに耳に刻まれたのが、この主題歌「My heart will go on」です。

亡きジャックに捧げる永遠の愛の歌

カナダを代表する歌姫であり、子供の頃から類まれなる才能で世界中のコンテストで賞を総なめにしてきたセリーヌ・ディオン。

そんな彼女が歌う「My heart will go on」からはその格調高い歌声に合わせて、愛する男性への「想い」が深く伝わってきます。

貴族階級の女性ローズと貧しい画家志望の青年ジャックの許されざる恋。

運命の出会いの後、やがて愛し合うようになった二人の前に悲劇が襲い掛かります。

死を前にしてローズを救うために力尽き、海の中に沈んでいったジャック。

生き残ったローズは、ジャックへの想いに胸に抱き続け、残りの数十年の月日を過ごすのです・・・

近く、遠く、どこにいても

心は寄り添ってゆくことを信じているの

きっともう一度あなたはドアを開けて

私の心の中へ居てくれる

そうして私の心もずっと生きつづけてゆくの

船の中で出会った運命の人との恋。

徐々に惹かれていくローズと、彼女を愛するジャックの情熱・・

そして最後の別れ・・

愛する女性を見守りながら、海の中に沈んでいくジャックの姿は美しく神々しくさえありました。

静かな序章に始まった曲は、囁くような歌声で二人の愛の出会いを歌い、やがて心を激しく打つ伸びのあるコーラスで悲劇のシーンを重ね合わせます。

そして再び静かに閉じていくエンディング・・

それはまるで海の中に消えていったジャックと、彼との思い出とともに生きていくことを誓ったローズの想いを示しているかのようでした。

映画のためだけに作られたこの歌は、今なお私の心を強く響き続けています。

決して叶えられることのない「愛」は、悲しくもより強く人の心を打つもの。

最後が悲劇的であればあるほど、その想いは永遠に人々の心に残り続けるのです。

圧倒的なセリーヌ・ディオンの歌唱力

幼いころから歌の才能を発揮してきたセリーヌ・ディオン。

その類まれなる歌唱力と技術力は、数々の賞やレコードセールスによって裏付けされています。

「タイタニック」を含めた5度のグラミー賞の受賞、全世界でのアルバム総売上枚数が2億枚を越えていることなどなど、90年~00年代を代表する偉大な女性歌手であることは間違いありません。

彼女がリリースしてきたアルバムのジャンルは主にポップスに属するものだと思いますが、その歌の背景に感じられるのは「ポップス、ロック、R&B、ソウル、ゴスペル、クラシック」など様々なジャンル。

もしこのタイタニックの主題歌を別の歌手が歌っていたら、おそらくそれはもっとカジュアルな雰囲気をまとっていたでしょう。

クラシカルなスタイルを身につけていたセリーヌだからこそ、この映画のもつ歴史的な背景(タイタニック号が沈んだ史実)と、監督のジェームス・キャメロン氏が描こうとした「身分制を越えた愛」を歌に乗せることができたのだと思います。

まとめ

永遠の愛を歌った「My herats will go on」。

今改めてみても心が揺さぶられます。

報われることのない永遠の愛は、人の心に強く訴えかけてくる何かがあるのかもしれませんね。

いや、むしろローズにとっては「報われる愛」になったのでしょう。

ジャックは死ぬことによって、永遠に彼女の胸の中に生き続けることになったのですから・・・

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