劇場で映画を観ている時に「おしっこ」が漏れそうになったことはありませんか?
劇場鑑賞中に尿意があふれ出てくる「頻尿」映画ファンのために、今回はその対策法を検討していきたいと思います。
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映画鑑賞中に訪れる魔の瞬間
映画館に入ってチケットを買い、上映時間が始まって係員にチケットを切ってもらって劇場に入り、着席して上映までゆったりと過ごす至福の時間。
この時間帯に「やつ」が訪れるならば、それはまったく想定内のことなので問題ありません。
問題なのは次の3パターンです。
映画が始まる前にしっかり用を足してきたのにも関わらず、開始わずか10分足らずで尿意が復活してしまう
冷房が効いていると、その風が当たって、だんだんと体がムズムズしてきて尿意が再び出現してくる
映画が佳境に入ってくるのを見計らっていたかのように、尿意が何の前触れもなく「わっさー!」と襲い掛かってくる
皆さんはこんな状況に陥ったことはありませんか?
私はあります。
しかも上の3つのパターンのどれもに当てはまります。
リアルすぎる実体験です。
もちろん毎回ではありませんが、数回に一回の割合で鑑賞中に「尿意」と格闘する羽目に陥るんです。
そういうときは歯を食いしばって尿意を耐え抜くか、我慢しきれずに席を立ってトイレに駆け込むかの2択しかありません。
私は普段からけっこうな頻尿タイプで、何かを飲むとすぐに尿意を催してしまうほどに尿の出が良いのです。
それはもう場所を選ばずで、普段の緊張をしていない自宅ではもちろんのこと、膀胱の緊張を要する仕事やプライベートの遊びの場なんかでも、本当に所かまわずに「やつ」は襲い掛かってくるのですから、常に水分補給のタイミングを慎重に測っておかなければなりません。
だからうらやましい。
映画の鑑賞中にポップコーンを食べながらコーラを飲んで「がはは!」と笑えている人を。
私があんなことをすれば、ものの数分で「ジョビビビビビッ!」と大量のおしっこが膀胱の直前で集結してくるのは明白。
ゆえに先ほどの「耐える」か「席を立つ」しか選択肢がなくなるわけです。
しかしたまにこの2択を越えた非情の境地に陥るときがあります。
それは
膀胱のダムが決壊直前になる時
or
ダムが容赦なく決壊し始めた時
です。
急激に湧き上がった尿意を我慢しているうちに、気が付けば尿意はもはや抑えることができない奔流のような膀胱の鼓動がその恐怖の前兆です。
すでにはち切れんばかりに膨らんでいて、もはや立ち上がることも体を動かすことすら不可能な状態に追いやられてる非情の瞬間。
こうなるとやばい。
もはや「漏らす」以外の選択肢しかありえないという、おもらしスクランブル数秒間前。
しかしこの状態をむざむざと許可するわけにはいかないのです。
許してしまったが最後、その人の中で大切な ”何か” が夏のアイスのように儚く溶けていき「自我崩壊の瞬間」が訪れますから。
たかが映画館のおしっこ漏らしごときで、これまで培ってきた富と名誉を失うわけにはいかないのが良識ある大人の分別というやつです。
ゆえに!
そういうときは歯を食いしばって「ぐむむむむむっ!」と必死の思いで立ち上がり、そろりそろりと劇場のドアまで額に汗を玉のように溜めながらカメの歩みを続けていくしかないのです。
そして「はあはあ」と息をつきながら、トイレに入ってチャックに手をかけたときの手の震えと焦り、それを解き放って全てを放出した時の喜び。
それこそぶるぶる震えるほど・・・・
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頻尿でも安心して映画鑑賞できるアイテム
というわけで、映画館でおしっこをもらしそうになっても大丈夫なアイテムを紹介していきます。
まず一つ目はお腹を温める【腹巻き】です。
映画館でおしっこが漏れそうになるのは飲み物を飲んだことや、冷房が効いて体が冷えることです。
一番簡単なのは上着を着こむことですが、さらに腹巻をしておくと完璧。
膀胱まわりをしっかり温めておきましょう。
次が【尿漏れパッド】です。
これがあるとほぼ完ぺきに安心して漏らしたまま立ってトイレに行くか、最悪の場合でも座席に座ったまま「放尿」できます。
パンツの中で出すスタイルなので、誰にも気取られることなく思う存分に放尿できてスリルと興奮を味わえますよ。
おしっこの量によってサイズもあるので、自分の放尿量に合わせて揃えてくださいね。
さらに次が【ペットボトル】です。
これは男性に限定ですが、言わずもがなの「先っちょを飲み口につけてジョボジョボ放尿する」スタイル。
プラ製なので外に漏れることがないのが良いですね。
気を付けたいのが「音」を立ててしまうこと。
ジョボジョボした音が漏れると確実に周りの人に気づかれるので、誰も周りにいないときや、映画の音量が大きな時にジョボジョボしてください。
ペットボトルに事前に【凝固剤】を入れておくと、おしっこが固まるので便利です。
おしっこを入れてしばらくすると、ぷよぷよのゼリー状になるので、誤ってこぼしたり、ジュースと間違って飲んでしまうこともありません。
上映前にトイレでボトルに詰め込んでおきましょう。
まとめ
以上が「劇場でおしっこを漏らしそうになったときの対策アイテム」です。
まずは「お腹まわりを温めること」が先決。
それでも我慢できずに限界に達したときは、紹介したそれぞれのアイテムを使ってください。
とはいえ
基本的には「トイレ」に行くことを激おすすめします。
漏れそうになって立ち上がれなくても、そこは何とか歯を食いしばって劇場の外まで這うように突き進んでください。
そのときに多少漏れても良いように「お漏らしパッド」があるのですから。
もしどうしようもなくなって席から立つこともできない極限状況に置かれたら・・・
そのときこそ、最終手段でアイテム使用ゴーッ!です。
ただもし見つかってスタッフに追い出されたとしても当方は責任は持ちませんので、使用は「自己責任」でお願いします。
どうか皆さんの映画鑑賞タイムが充実したものになりますよう・・・
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