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安くて長く使える「ニコンCOOLPIX A100」使用感レビュー

2016年12月29日

普段はipadのカメラ機能でブログ写真の撮影をしてるのですが、電池が切れてたり、データ容量がアップしてしばらく使えないときがあるので、サブとしてデジタルカメラを購入することにしました。

今回はカメラのチョイスと使った感じをレビューしていきたいと思います。

*2021年2月現在も順調に使用中です

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COOLPIXとの出会い

あくまでサブ使用ですし、カメラにそんなにこだわりもないので、安いタイプを求めて量販店へ行くことにしました。

いろいろ見てると、ニコンのコーナーがあったので、「おっ!カメラといえばニコンだな!」と思い物色。

しかしどれも高いですがな(涙)

「さすがは老舗ブランドだな~」と思いつつ、他のものを見ていると、目の端に留まったのが、今日紹介するこちら。

「ニコン COOL PIX A100」です。

値段も他のタイプが30000~50000円レベルだったのに対して、9000円台だったので、「これは買いじゃないか!」と思い、さっそく店員さんをお呼びしました。

自分:「すいません。これって、他のカメラよりもダントツに安いんですけど、中古じゃないですよね」

店員さん:「違いますよ。ちゃんとした新製品です」

自分:「じゃあ、この値段の差は何なんでしょう?」

店員さん:「これはですね、こちらに機能表がございますが、特にやはりwi-fi機能がついていないというのが、お安さのポイントでございますね」

自分:「なるほど、で、そのwi-fi機能というのは何ですか?」

店員さん:「wi-fiというのは、カメラで撮影したお写真や動画などを、お使いのスマホやパソコンに転送できる機能のことです」

自分:「なるほど。私は基本、転送はしない主義ですので、wi-fiは必要ないです。ということで、こちらの商品をください」

店員さん:「わかりました」

という分かりやすい流れで、ものの5分もしないうちに購入の運びとなりました。

そうなんです。

無駄な機能をことのほか嫌う合理主義者の私には、wifiなど「いらぬわぁ!」な無用の長物だったのです。(単に無知なだけという話も・・・)

まあ現実的には、写真をアップロードしたときにフォルダで自動的に表示される位置表示機能が嫌いなだけなんですがね。

手動で消すのも面倒だし、wi-fiがついてないとその作業もなくなりますから。

そんなこんなで我が家に到着した「クールピックスA100」をご覧に入れましょう。

クールピックスの使い始めレビュー

薄いです。

そしてかなり小さいです。

手のひらサイズといってもいいくらいに。

こんなのでちゃんと撮影できるのだろうか・・と改めてちょっと不安になってきました。

おおお!と。

電源を入れたら、ちゃんとズームが動くじゃないかと。

こんな小さな体のどこにそんなパワーがあるんだい?と、思わず覗き込んで訊ねそうな気分になるくらい。

電源は左側の小さな丸いボタンですね。

右側のラージボタンは、ズームの拡縮とシャッター兼用。

裏側です。

華やかな表側に比べて黒い陰謀が渦巻いてる感じです。

見よ!心の眼に映った闇の光景を!!

なんて、どうでもいいことをのたまわっておりますが、この液晶画面でシャッターチャンスを狙います。

ちなみにこの画面が「小さすぎて見にくい!」と苦情を述べられておられたレビュアーさんもおられました。

確かに普通のカメラからしたら小さいかもしれませんね。

ましてや、ipadから乱入してきた私などからしたら、それこそ「ミニチュア視線」の世界です。

今は慣れてしまって、まったく気になりませんが。

これが付属品の「充電アダプター」と「USBケーブル」です。

使い方はというと、もしバッテリーを充電したいときは、カメラ本体にまずはバッテリーを装着し、

本体に付属のUSBケーブルをつなげて、さらにケーブルをアダプターをつなげて、こんな感じにします。

このままアダプターの先のプラグを家庭用コンセントに差し込むだけで、あとは充電を待つだけです。

撮影した写真や動画をパソコンに取り込むときは、カメラ本体にUSBケーブルを差し込んで、そのケーブルを同じようにパソコンのusb挿入口に差し込むだけで同期完了です。

あとは画面上に出てきた指示表示に従うか、直接フォルダに移動して作業するか、それぞれのご自由に^^

クールピックスの使い勝手レビュー&まとめ

アマゾンのレビューでは評価が半々に別れていましたが、正直、どちらの意見も正しいです。

それぞれの意見をまとめてみますと、

良い点】

・コンパクトで持ち運びに便利

・値段に合った機能で満足

・大手メーカーの製品なので問題なし

・安いから素人には十分 

【悪い点】

・液晶画面の視野角が狭い

・表示画質が悪くて撮影画像の状態が正しく判断できない

・シャッターチャンスを逃しやすい

・ズームしなくても絶対ブレる

・連写機能がない

これだけ見ると、悪い点のほうが目立ってしまいますが、個人的にはそこまでひどいとは思いません。

高い要求をすればキリがありませんし、もともと安いという理由で買ってるので、多少の使いずらさは織り込み済みです。

シャッターチャンスを逃しやすいというのは当たってると思いますし、ブレは気を付けないと結構頻繁になりますがね。

あとフラッシュを点灯しないようにあらかじめ設定しないと、一度電源を落として再度使った時にフラッシュ機能が自動的に立ちあがるので、そのへんもけっこう面倒だなと思う時もあります。

でも慣れればぜんぜん普通に撮影できますし、取り立てて「使えないなあ」と思うこともないんですよ。(追記(2017年5月):この記事以降のブログで使っている写真はすべてクールPIXによるものなので、とくに問題がないことが分かると思います。ガンズ・アンド・ローゼズの来日ライブでも大活躍しましたよ!)

撮影シーンは「おまかせモード」だけで十分ですね。

ほかのモードも3種類あるのですが、あまり違いがあるように感じなかったので(苦笑)、まあこれで十分いけるかなと。

写真のブレに関してですが、ipadのカメラだと自動補正が入って、多少撮影時にブレても写真にしたときはちゃんと写っているものなのですが、このカメラはピントを合わせて「いける!」と思ってシャッターを押しても、そのギリギリ瞬間にもう一度確認しないと、わずかなブレがそのまま写りこんでる場合があります(たまにですが)。

カメラ用のスタビライザーがあれば、より充実したデジカメ生活が送れるんですがねー

なので特にカメラにこだわりがなくて、とにかく写真を撮ればいい、量が質を圧倒するのだ!という方におすすめかと思いますね。

動画も試しましたが、まずまずの出来でした。

この間もスターウォーズのスペースオペラというおもちゃを買って、それをブログ記事用に撮影しましてね。

【スターウォーズおもちゃ】「スペースオペラ」レビュー!ダースベイダーと帝国軍兵士が踊って跳ねる面白さ!

Youtubeにアップしてみました。

カメラをテーブルに置いて撮っただけなので、技術も何もないんですが^^;

でも音もちゃんと録れていて、意外に使えるなという印象でした。

あとは単純に自分の撮影の腕前とか、撮影環境の問題なんですよ、はい。

youtu.be

そんな感じで、今のところは何の不満もなく使っておりますので、カメラが擦り切れるまで撮って撮って撮りまくるつもりですよ~

ポーチとともにあらんことを!!てな感じで(笑)

カメラ本体は9000円少々の値段ですが、バッテリーと裏の液晶画面に貼るフィルムは別売りで買う必要があったので、なんのかんので結局プラス3000円ほどかかりました。

なので最終的には、全部で一万円少々かかったかな?

その後の使用状況からすると、コストパフォーマンスは全然良いと思います。

サブ使用でデジカメが欲しい方や、とにかく何でもいいからデジカメで写真とか動画を撮りたい!という人にはおすすめです^^

【追記】

2023年4月現在も普通に使えています。何度か高い場所から落下したり、床の固い場所に落としてしまったことがありますが、それでも起動時からのアクションが不規則になるときがたまにあるくらいで、あとは普通に問題なく使用できてます。6年目に突入ですが、今でも写真や動画の撮影に大活躍ですよ!

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