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ビバップの功労者、ディジー・ガレスピーのスウィング・ロー・スウィート・キャデラック

2013年5月11日

頬のふくらみが特徴的なプレイヤーだ。

特に今日の曲を聴いてると読書が進むから不思議。

場末の落ち着いたジャズバーの隅の席で、夜中一人で静かに演奏を聴きながら歴史小説を読んでる気分になる。

まったく夜にふさわしい一曲。

アフリカ系アメリカ人のジャズミュージシャン。トランペット奏者でバンドリーダー、コンポーザー。アルト・サックス奏者のチャーリー・パーカーと共に、モダン・ジャズの原型となるスタイル「ビバップ」を築いた功労者の一人としてジャズの歴史上で讃えられ、ラテン・ジャズを推進させたアーティストとしても知られる。

ベルが上に突き出たトランペットを、頬をいっぱいにふくらませ、高らかなトーンで豪快かつテクニカルに演奏するスタイルは人気を博した。だみ声でのスキャットを得意とする個性的なジャズ歌手だった。

いろいろと逸話の多い人で、若い頃は刃傷沙汰の喧嘩を起こしたこともあった暴れん坊だったが、茶目っ気があり、ライブステージではコメディアン的な仕草や洒落たファッションで聴衆に大いにアピールしたという。

仕事面では非常に厳格で、後進の指導にも意欲的であったらしい。

面白いのが、ガレスピーのトランペットが曲がっている理由。

ライブのときに客が誤って転倒した際に曲がった。

それを吹いてみたところなかなか音が良かったので、その後楽器メーカーに特注したことから彼のトレードマークになったという。

1993年に膵臓癌で亡くなった。

ぜひ天国でもビバップを・・・

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