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【自宅でできる】下腹ダイエットと腰の重さ・だるさをとる体操

2022年5月2日

お腹のぽっこりは全中年男性の悩みの種です。

新陳代謝が鈍くなって、若い頃と同じような量を食べても消化が進まず、胃下垂になってお腹が出っ張っていく悲しい日々。

40代も越えて管理職としての責任と義務でストレスが重なって、会社帰りの飲み屋でビールや焼酎をひっかけていく仕事浸りの日々。

気が付けば風呂上がりの鏡の前で「俺の下腹って一体・・・」と唖然とする瞬間。

見た目的にも「お腹」は全身の要になりますので、ここが「緩んでいる」と、他の部分がムキムキでも全く説得力を持ちません。

むしろ「お腹が出てるということは、食べる量とか飲む量を自分でコントロールできないんでしょ?そんな人は仕事もできないわよ」としたり顔で思春期の娘に罵られる、悲しい四十路親父の夜を過ごさなければいけません(友人の実体験です)

そんな悲しい中年世代のために、これまでいくつもダイエット体操を紹介してきました。

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どれも運動というよりは「体操」的で、あまり動かないことで効果を得るというものでした。

今回紹介するのはそこに「動き」を加えることで「ダイエット」効果を得るだけでなく、「腰の重さ・だるさ」を取る効果も果たせるということ。

デスクワークが続くと「腰回りが重く」なりますからね。

そしてそこから脂肪の蓄積にもつながりやすくなります。

つまりはですね・・・「動き」と「呼吸」の力で体の中から「脂肪の燃焼」「血流促進」を狙おうということなんですよ。

少し説明が難しくなりましたが、実際の動きはものすごく簡単なので、早速その方法をお伝えしていきますね!

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下腹ダイエットと腰の重さ・だるさをとる体操

動きはシンプルです。

気をつけるのは「足の高さ」「呼吸」になります。

では具体的に説明していきますね。

①立ち姿勢をとる(両足は肩幅の広さが望ましい)

②膝を左右を交互に上げる

③上げ下げの時に「鼻から息を吐く⇒吸う」を繰り返す

④左右合わせて1回として、30回~50回を行う

*上の写真では両手をダランと下げていますが、腰に手を当てて行うことで「肩甲骨ストレッチ」を兼ねることも可能です。

これだけです。

カンタンですよね?

この体操は「下腹をアップさせる効果」はもちろん、両足を交互に上げていくことで「体のバランスをとるための筋肉」を使うので、無意識のうちに腰回りの軽い筋トレ効果もあるということです。

両足を上げつつバランスを取るのは結構難しくて、最初は片足になるときに「おっとっと」とよろめいてしまうことも多いです。

でも何度も繰り返しているうちに、自然と足の筋肉と上半身の筋肉がうまい具合にバランスを取っていき、安定した動きになります。

そのときに腰周辺の筋肉を使うので、そこの部分の軽い筋トレになるという流れです。

そのときに血流も動くので、腰の重さ・だるさが抜けやすくなります。

大事なのは呼吸なので、ここは忘れずに行ってくださいね。

では以下にポイントまとめてみます。

ポイント

・呼吸を止めない

・呼吸を意識して行うことで、インナーマッスルを鍛える効果がある

・膝の高さを上げれば上げるほど、下腹を上げる効果が増す

・上げるスピードを調節することで、心肺機能が鍛えられる

・腰回りも動くので、デスクワーク時に行うと腰回りが「すっきり」する(血流がまわるため)

まとめ

以上が「下腹」と「筋肉」を鍛えるカンタン体操の紹介になります。

立てる場所があるなら、いつでもどこでもできるので、ぜひ試してみてください。

また紹介したような流れだけでなくて、立ち上がった時に一回か二回、足を上げる動作をするのも良いです。

それだけで下がっていた腹が上がりますし、じっと座っていることで「重くなる」腰回りをすっきりさせることができますので、けっこうおすすめですよ。

走ったり、ウォーキングで外を歩くのが面倒だ、時間がないという人は、ぜひ一度お試しください!

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