ロック好きであり、元バイカーでもある私の「アクセサリー」の思い出と、有名ブランドのちょっとした紹介です。
バイクは以前にも記事で紹介したアメリカンタイプのマグナで、もともとは映画「ハーレーダビッドソン&マルボロマン」でアメリカンバイクの魅力に取りつかれたのが始まりでした。
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20代だった当時は、とにかく「カッコイイ」スタイルを常に意識していており、バイクに乗る時はもちろん、オフの時やバンド活動でもいかに自分を良く見せるかに全てを注いていた思い出があります(今となっては遠い過去の話ですが・・・)
そのときによく買っていたのが「シルバー系のアクセサリー」でした。
バイクにもロックファッションにもよく合うんですよね。
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派手すぎず地味すぎず、それでいてラグジュアリーな雰囲気を演出できる絶妙の存在感。
ワイルドさも兼ね備えていて、アクティビティなイベントにもさりげなく身につけていける「嫌味のなさ」。
シルバーアクセと言えば「クロムハーツ」が圧倒的に有名ですが、創業メンバーがバイク乗りだったこともあり、同じくバイク乗りだった自分のファッションにも合うなと感じていました。
またこれは最近知ったことなのですが、クロムハーツが有名になったきっかけの大きな一つが「ガンズ・アンド・ローゼズ」だったということも、ガンズ好きの自分にとっては嬉しいことだなと思います。
世界的な知名度を得るに至ったブレイクポイントが、世界的スター達が着用したところにあります。バイカーから火がつき、ロックスターにより起こされたムーブメントは、たちまちハリウッドスターや各界のセレブ達に広がり、一躍クロムハーツの知名度を高めることになりました。リチャード・スタークが氷室京介と過去に対談した際に、このような会話があります。
「ブレイクのきっかけはガンズだが、ロックスターと呼ばれる人間の中で初めてクロムハーツを愛用してくれていたのは、セックスピストルズのスティーヴ・ジョーンズだった」
アクセル・ローズ
スラッシュ
スティ-ブ・ジョーンズ会話にあるように、クロムハーツの躍進を語る上でこの3人のロックスターたちの存在は欠かせないほど偉大な3人のロックスターの影響力は絶大なものだったのでしょう。
アクセルとスラッシュが好きだったとは・・・
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今(2023年)も継続して身につけているかどうかはわかりませんが、動画や雑誌で彼らを見ることがあれば、じっくりチェックしてみたいところです。
クロムハーツ以外のシルバーアクセとしては、以下のものが人気かつ有名です。
・ディールデザイン(日本)
・ソカロ(日本)
・ロンワンズ(アメリカ)
・アルテミスクラシック(日本)
・クレイジーピッグ(イギリス)
ディールデザインはクロス系やスターなどの重厚なデザインが持ち味。
クロムハーツよりもハードなスタイルなので、よりヘビメタ志向の方に合うかもしれません。
ソカロはアート系のワークが特徴的です。
宗教色の強いデザインを持ち味としているので、ミステリアスな雰囲気のロック好きにマッチするかもしれません。
ロンワンズは丸みを帯びた優美なデザインが持ち味です。
大人のアクセサリーという感が強いので、ちょっと渋めのロック世代にぴったりではないでしょうか。
アルテミスクラシックは作りこまれたアーティスティックさなデザインが特徴です。
素材の組み合わせを多用したメカニカルな雰囲気もあり、前衛的なこだわりのロック好きにおすすめかと思います。
クレイジーピックは他のブランドと一線を画していて「ドクロ」をモチーフにしたアクセになっています。
このスタイルはハードロックはもちろん、パンク系の「反骨」なスタイルがお好みの人にピッタリかと思いますね。
最後になるのがクロムハーツです。
こちらは先ほど紹介したように「ガンズ」メンバーによって人気の火をつけられたということから、王道のハードロック好きにふわさしいと思います。
ガンズ以外のエアロスミスとかにも似合いそうですので、王道ロックが好きな人におすすめしたいです。
デザイン的にもシンプルでどんなコーデにも合う柔軟さが魅力でもあります。
日本のミュージシャンの愛用者では氷室京介さんが有名なので、ヒムロック的な雰囲気とコーデに合わせると、よりしっくりくるかと思います。
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ロックにもバイクにも合うワイルド系のテイストですので、当ブログを訪れている方にはぴったりなのではと思います(以下の通販サイトで扱っていますが、本国アメリカでも品薄状態のため、入荷に時間がかかるケースもあるようです)
最後に補足になりますが、こちらのサイトの「楽器」をモチーフにしたアクセサリーもおすすめです。
芸術大学のインテリアデザイン科を卒業後、店舗の設計施工を行う企業で勤めていたデザイナーが、ジュエリー業界に転身して創業したショップになります。
プロの音楽家の監修のもとで製作された楽器アクセサリーは、細部にこだわった本格派デザインが秀逸。
音楽を愛する方への贈り物や自分へのプレゼントに最適かと思いますので、音楽好きが集まる当サイトの読者さんには、是非一度チェックして頂ければと思います。