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映画「スターウォーズ/新たなる希望」のセリフで英語を学ぶ

2021年3月22日

映画史上に残る一大スペクタクル銀河サーガ「スターウォーズ」の記念すべき第一作目「新たなる希望」です。

劇場公開が1978年と私が生まれて少し経ったころの作品ということで、まさに我が人生を共に駆け抜けてきた思い出の作品ともいうべき存在。

子供の頃は親戚の家にR2ーD2のおもちゃがあったりして、すごく身近な映画でもありました。

さてそんな懐かしくも偉大なる映画シリーズの英語はこれまでエピソード1,2,3と紹介してきており、どれも私自身が感動した&心にいつまでも残ったシーンのセリフを取り上げてきています。

今回は映画公開第一作目の「サーガ序章」ということで、昔を思い出しながら熱く気になる英語を紹介していこうと思いますよ!



オビワンとアナキンの出会いの英会話

Obi-wan: I was once a Jedi Knight, the same as your father. He was the best star pilot in the galaxy, and a cunning warrior. I understand you've become quite a good pilot yourself. And he was a good friend.

Which reminds me, I have something here for you. Your father wanted you to have this when you were old enough. But your uncle wouldn't allow it. He feared you might follow old Obi-Wan on some damn-fool idealistic crusade, like your father did.

Luke: What is it?

Obi-wan:  It's your father's lightsaber. This is the weapon of a Jedi Knight. Not as clumsy or random as a blaster. An elegant weapon for a more civilized age.

語句チェック

the same as=と同じように

which reminds me=(前の文を受けて)~を思いださせる

allow=許す

follow~on=~に従って~に身を投じる

Not as~as=~のように~でない

more=より~だ

【全訳】

オビワン:私はジェダイ・ナイトだった。君のお父さんと同じようにね。彼は銀河一優秀な宇宙パイロットで狡猾な戦士だったよ。君もすばらしいパイロットになった。それに彼は親友だった。

そうだ、君に渡したいものがあるんだ。君の父さんが君が大人になったときにこいつを持たせたいと言っていたんだよ。だが叔父さんが反対してね。君が年寄りのオビ=ワンにそそのかされて、お父さんのように馬鹿げた理想主義の戦いに身を投じることを恐れていたんだ。

ルーク:何だろう?

オビワン:君の父さんのライトセイバーだ。ジェダイ・ナイトの武器さ。ブラスターのように無骨で乱雑なものじゃない。上品な武器だよ・・より文化的だった時代のね。

ルークが年老いたオビワンと出会い、自分の父のことを教えられるシーンです。

この時点ではまだオビワンはルークにダースベイダーが彼の実の父親であることは伝えていません。

ライトセーバーへの格別な思いもいい感じで表現されている名シーンでもあります。

まさにジェダイの誇りともいえる武器なのです。

ジェダイとフォースについての語りの英語

Obi-wan:  For over a thousand generations, the Jedi Knights were the guardians of peace and justice in the old Republic. Before the dark times, before the Empire.

Luke: How did my father die?

Obi-wan: A young Jedi named Darth Vader, who was a pupil of mine until he turned to evil, helped the Empire hunt down and destroy the Jedi Knights. He betrayed and murdered your father. Now the Jedi are all but extinct. Vader was seduced by the dark side of the Force.

語句チェック

pupil=弟子

until=~までは

turn to=~の方向に向く

hunt down=狩る

betray=裏切る

murder=滅ぼす

extinct=絶滅する

was seduced by=~に誘惑された

【全訳】

オビワン:一千世代以上にわたって、ジェダイ・ナイトは旧共和国の平和と正義の守護者だった。暗黒の時代が訪れる前、帝国の前の時代のことだ。

ルーク:父さんはなぜ死んだの?

オビワン:私の弟子だったダース・ヴェイダーという若いジェダイがいた。彼が悪に寝返ったのだ。帝国に加担してジェダイを追い詰め、滅ぼした。君のお父さんも彼に裏切られ、殺された。いまやジェダイは絶滅したも同然だ。ヴェイダーはフォースのダークサイドに誘惑されたのだ。

あくまでもベイダーは自分の不肖の弟子で、裏切りと破壊によってジェダイを滅ぼし、銀河系を皇帝に渡してしまった裏切り者という表現をしています。

すべてのシリーズを見た後でこのシーンをみると、弟子の指導を誤ってしまった己への後悔の念や、彼を裏切ったアナキンへの複雑な思いが微妙な空気感で伝わってくる気がします。

オビワンからルークへ「フォースについての教え」の英語

Luke: The Force?

Obi-wan: The Force is what gives a Jedi his power. It's an energy field created by all living things. It surrounds us and penetrates us. It binds the galaxy together.

語句チェック

is what gives~=~に~を与えるもの

create=創る

surround=囲む

penearate=貫く

bind~together=~を束ねる

【全訳】

ルーク:フォースって?

オビワン:フォースはジェダイの力の源だ。あらゆる生物によって作り出されるエネルギー・フィールドだよ。我々を取り囲み、貫いている。銀河を1つに束ねているんだ。

スターウォーズシリーズの核となる「フォース」についての教えです。

ジェダイやダークサイドの使い手が超人的な能力を発揮する時に用いる「エネルギー」であり、宇宙を構成する「命の源」であると説明されています。

東洋でいうところの「気」のようなものなのかもしれませんね。

ハン・ソロとルークの会話の英語

Han: Hokey religions and ancient weapons are no match for a blaster at your side.

Luke: You don't believe in the Force, do you?

Han: Kid, I've flown from one side of this galaxy to the other. I've seen a lot of strange stuff. But I've never seen anything to make me believe that there's one all-powerful force controlling everything. There's no mystical energy field controls my destiny. It's all a lot of simple tricks and nonsense.

語句チェック

Hokey=まやかしの、うその

no match for=~には敵わない

I've=I haveで始まる現在完了形。過去から今まで続いている状況を表現する言い回し。

one~the other=一方から他方まで

strange=奇妙な

I've never seen=今まで見たことがない

make me believe=自分を信じさせてくれる

one all powerful force controlling everything=すべてを支配する強力な力

【全訳】

ハンソロ:まやかし宗教や古臭い武器じゃ突きつけられたブラスターには勝てないぜ。

ルーク:あんたはフォースを信じないのかい?

ハンソロ:キッズよ、俺はこの銀河から端から端まで飛び回ってきた。変わった代物もたくさん見てきた。だが、万物を支配する万能の力の存在を信じさせてくれるようなものには一度もお目にかかったことがないぜ。俺の運命を支配する神秘的なエネルギー・フィールドなんてものは存在しないのさ。そんなものは単なるトリックやナンセンスだよ。

オビワンとルークを宇宙船で運んでいくときにルークに語る言葉です。

子供の頃から苦労して育ってきたハンソロにとって、目に見えるものが全て。

具体的には金と力ですが、ここではそんな彼の思想が言葉になって出てきています。

一方で実は心の奥底で青年のような若々しい正義感と感受性をもっており、実際にフォースを力を見たときにはそれを素直に受け入れるのです。

でも決してそれをうらやましがることなく、あくまで自分流に戦いを挑んでいくソロの姿はまさに「自由と独立」というアメリカ人的なイメージがぴったりですよね。

フォースの使い方の英語

Obi-wan: I suggest you try it again, Luke.

This time, let go your conscious self and act on instinct.

Your eyes can deceive you. Don't trust them.

Stretch out with your feelings.

語句チェック

suggest=提案する

let go=手放す

act on=~に従って動く

deceive=だます

stretch out with=伸ばす

【全訳】

オビワン:

もう一度やってみるんだ、ルーク。

今度は意識を捨てて直感で動くんだ。

目は君を惑わす。視覚を信じるな。

感情に身を任せるのだ。

ハンソロの宇宙船で移動中に、オビワンがルークにフォースの使い方を教え込むシーンの英語です。

意識を捨てて感覚に身を任せよ。

どこかで聞いたセリフと思えば、ブルース・リーが映画「燃えよドラゴン」で言った言葉「考えるな。感じるんだ」と同じ言葉になっていますね。

まさに武術の究極の境地。

その横で現実主義者のハンソロが「何やってんだか」的な目で皮肉っぽく見ているのが笑えます。

自分はどちらかといえばルーク派なので、もしルークだとしたら「悪いけどソロさん、あっち行っててくれる。修行の邪魔だわ」と一言チクリと刺すと思います(笑)

ダースベイダーとオビワンの最後の戦いの英語

Vader: I've been waiting for you, Obi-Wan. We meet again at last. The circle is now complete. When I left you, I was but the learner. Now I am the master.

Obi-wan: Only a master of evil, Darth.

Vader: Your powers are weak, old man.

Obi-wan: You can't win, Darth. If you strike me down, I shall become more powerful than you can possibly imagine.

語句チェック

I've been ~ing=私は今までずっと~をしてきた(今も続けている)を意味する現在完了進行形

at last=ついに、やっと

complete=完全にする

but=~にすぎない

weak=弱まる

more~than=~以上に

【全訳】

ベイダー:待っていたぞオビワン。ついに再会を果たせたな。今こそ決着をつけるときだ。かつての私は未熟者に過ぎなかった。だが今ではマスターだ。

オビワン:邪悪のマスターだよ、ダース。

ベイダー:力が衰えたな、オビワン。

オビワン:勝ち目はないぞ、ダース。打ちのめされても、私はおまえの想像を超える力を手に入れられるのだ

映画序盤の盛り上がりのシーンです。

師匠と弟子の因縁の対決のシーンにしては、かなりあっさりで始めの段階で終わってしまって「あれ?」な感じでした。

このときのオビワンが使った技は、後の最後のジェダイで彼の最後の弟子であるルークに引き継がれます。

もともとはオビワンの師匠だったクワイ・ガン・ジンが完成させたフォースの究極の完成系で、いわば「死後もそのエネルギーを実体化できたり、存在させることができる」秘儀。

皇帝とベイダーが銀河系を支配する過程の中で、ヨーダとオビワンはフォースの霊体となったクワイ・ガン・ジンにその術を学び、オビワンはベイダーとの戦いで自らその域に入り、ヨーダは寿命で死した後にもルークに教えを伝えるのです。

とはいえ、このシーンではあっさりとベイダーにオビワンがやられるので「オビワン弱っ!」と思ってしまったのも事実。

でも実はルークにベイダーとの対決を促すことで、ルークにはジェダイとしての最後の修業の完成の機会を与え、自分自身には霊体化の最後の仕上げをベイダーの力を借りて行った、ともいえるわけですね。

まとめ

後に残る一大スペクタクル銀河サーガとなったスターウォーズの記念すべき第一作「新たなる希望」。

多くのフォロワーを生み出した宇宙SFものの走りともいえる作品ですが、自分の中ではジェダイの神秘性や歴史、技の凄さ、師匠と弟子の宿命という部分に大きく魅かれるものがあります。

いわば人間としての光と闇の部分や、エピソード1~3で描かれたような政治描写も含めた「心や思想の葛藤」がシリーズの最大の魅力ではないかと思うのですよね。

その意味を込めて今回のエピソード4も気になる英語を取り上げてみました。

次回はエピソード5の英語をチェックしていくので、よければまたお越しくださいませ。

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