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金儲けこそが我が人生!マネーにまみれた金融・経済映画おすすめ3選(money movie)

2020年3月12日

世の中はしょせんは金です。

金を持っているものが強者で、もたざるものは弱者なり。

それが資本主義というものではないですか?

しょっぱなから世知辛い話をしてしまいましたが、ある意味これがこの世の真理というものです。

金があれば何でもできるんです。

金さえあれば今月のスマホ代も払えるし、壊れたアマゾンタブレットの充電コードを新たに買えるのですよ!(私のことです)

元気と金さえあれば何でもできる!(byアントニオ猪木風)

ということで今回はそんな「金」にまみれたムービー3選を紹介しましょう。

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おすすめマネームービー3選

ウルフ・オブ・ウォールストリート

2014年のアメリカ映画です。

主演はもちろんディカプリオ。

監督がマーティン・スコセッシということで、かなりリアルな描写です。

映画の主人公ジョーダン・ベルフォート(ディカプリオ)は実在の人物をモデルにしていて、この人が凄く金を生み出す才能をもっているのです。

金持ちになるために投資銀行に入社するも、すぐに倒産して新たに自分で小株のセールスを始め、そこでめきめきと才能を表してたちまち金持ちに。

早速独立して仲間を集めて自分の会社を作るのですが、この仲間がマフィアくずれや金とドラッグに目がない人間失格の連中などくずばかり。

そんな連中を集めてジョーダンは怒涛のセールスを命令して見事に成功させます。

このときのジョーダンの掛け声が素晴らしい。

「金持ちになりたけりゃ電話しろ!寝ても覚めても電話しろ!それが嫌ならマックでバイトして一生貧乏のままでいろ!」

こんな感じで仲間や部下にハッパをかけて、とにかく顧客に電話して契約を勝ち取る様がかなり爽快でした。

映画のほとんどは金と女とドラッグまみれの描写なのですが、ディカプリオが演じているせいか、それほど汚らしく感じないところも良いです。

映画全体の見所は、一つ目が冒頭のシーンでマシュー・マコノヒー演じる投資銀行の上司がレストランでジョーダンに「やつら(顧客)を儲けさせるのが俺たちの仕事じゃない。やつらにクソを掴ませて俺たちが美味しいところを取るのが仕事だよ」と語ったり、「一日何回マ〇をかいてる?」とか「クスリをやってないとだめだ」的な人として最低な発言を繰り返すところ。

当時の金融街で働く人間の腐った部分を面白おかしく描写している感じでしたが、このシーンは後に同じく最低人間となるジョーダンの「先生の教え」的な感じがして笑えました。

もう一つが会社の設立後すぐに仲間にセールスの方法を教えようと、レストランでテーブルの上にあったボールペンを自分に売るように仲間に投げて渡したシーン(あらゆるものをセールスするコツを教えるため)

言われた仲間は完全にやる気なしで「ああ?じゃあ、そこのナプキンに好きな女の名前書けよ」と投げやりに言うと、ジョーダンは「書くものがない」言い返し、仲間は「じゃあこれ使え」とボールペンを投げ返します。

するとジョーダンは我が意を得たりとばかりに「これだよ!」と叫び、立ち上がるのです。

つまりセールスの極意は「何もないところに需要を作り出すこと」だということを、仲間のとっさの受け答えから(ただ単に注文した料理が気に食わなかったので適当に答えただけ)明らかにしたのです。

この2つのシーンはすごく印象に残りましたね。

そしてここからさらに怒涛のセールス波状攻撃を仕掛けていき、見事に会社は軌道に乗り、ジョーダンらはあっという間にリッチになります。

そして最後はもちろん・・・ご想像の通り。

諸行無常の響きありというやつですね。

ラストのジョーダンの人生はなかなか味がありましたよ。

商売のなんたるかを体現した非常に見ごたえのある映画だと思います。

今をきらめくマーゴット・ロビーがジョーダンの妻の役で出ているのも見ものですよ。

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>>ウルフ・オブ・ウォールストリートの鑑賞レビュー

ウォール・ストリート

2010年のアメリカ映画です。

1987年に大ヒットした「ウォール街」の続編になっています。

配役は前作に引き続いてのマイケル・ダグラス。

主人公になる青年はシャイア・ラブーフ。

実は前作を見ていないので、前作でダグラスと共演していたチャーリー・シーンとこのラブーフの役柄の性質が似ているかどうかは分からないのですが、ラブーフに関しては完全に主人公として敵役になる投資銀行経営者のブレントンと渡り合っていきます。

ラブーフ演じるジェイコブは務めていた証券会社がブレントンの策略で潰されてしまい、尊敬していた上司もそれで自殺してしまいます。

自身も財産を失い、復讐を誓ったジェイコブは、刑務所から出ていたダグラス演じるゴードン・ゲッコーと出会うことで、ブレントンに金融的な攻撃を仕掛けていくのです。

この間の金融操作を絡めた策略はその方面の素人である自分には少々、分かりにくかったのですが、ブレントン率いる投資銀行の圧倒的な権力や、そのトップであるブレントンの迫力は他のどのアクション映画のボスよりもリアリティを感じました。

ジェイコブが敵の懐に入ろうとブレントンのもとで働くことになるのですが、このときのジェイコブとブレントンとの会話が「資本主義」の闇の一面を表している名文句です。

ジェイコブ「あなたは十分にお金を持っているはず。一体どれくらい気が稼げば気がすむのですか?」

ブレントン「もっとだ」(限界はないということ)

これに加えてかつての金の亡者ゴードンも娘の金を持ち逃げしたりして、なかなかな屑ぶりを発揮するのですが、結局は孫のために戻ってくるという軟弱ぶりも発揮します。

こうした金の魔力に取りつかれた大人に立ち向かう青年と恋人の戦いですが(ゴードンとは組むのですが)、金融知識の有無はともなく、この間の駆け引きはかなり面白かったですね。

金持ちの底抜けの欲深さを見たければ必見です。

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*ちなみにブレントン役のジョシュ・ブローリンはTOTOの「ホリアンナ」で主人公の女の子を演じていた女優さんと結婚し、その娘さんも女優になっているようです(エデン・ブローリン)。

>>トト懐かしのナンバー!「ホリアンナ」PV主演女優さんのその後とは?

マネートレーダー

1998年のイギリス映画です。

主演は世界的スターのユアン・マクレガー。

物語は実際に起こった社会的事件を描いていて、かなりリアルで息詰まる内容になっています。

イギリスを代表する投資銀行ベアリングスの社員だったトレーダー、リック・ニーソンが取引の失敗を隠ぺいしたうえにさらに先物取引を続行したため、それがもとでついに銀行を破たんに追い込んでしまうというもの。

英国の王族も利用していた由緒正しい銀行の破たん事件ということで、当時(1995年)はかなり世界的なニュースとして扱われたと思います。

映画は淡々と主人公リックの業務と生活を描いていくのですが、途中で破たんのもとになった損失とそれを覆い隠すようになった辺りで、生々しい感情の動きや人間の弱さが表に出てきます。

また労働者階級の出身だったリックと経営者側(貴族階級)の視点も興味深く、イギリスが階級社会であることを思い知らされましたね。

かなり実録ものなのでエンタメ要素はないのですが、そのぶん、金融の世界のリアルさや怖さを真正面から分かりやすく描いているなと感じました。

先物や証券に興味のある人はぜひともご覧あれ。

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*ユアン・マクレガーは労働者階級の配役がやたらと多い気がします。本人がそうなのかな?

>>トレイン・スポッティング鑑賞レビュー

>>ブラス!鑑賞レビュー

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まとめ

以上、3つの金融・経済ムービーを紹介させてもらいました。

お金が持つ魔力や怖さはもちろんですが、それに惑わされる人間の欲というが最も恐ろしいのだなと思いますね。

自分もお金持ちになりたいですが、なりたければ「貪欲」になれということでしょうか。

ぜひともマネーゲームの面白さと無常さを映画を見て味わってください。

The more you get, the more you lose. Is that a truth of money?

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