80年代洋楽好きの音楽・映画・英語・読書・身だしなみ情報

Izzy blog

デバイス

ちょっと高価な大人のオーディオ「コンポ」3選+アクセサリー

2023年5月4日

音楽の友と言えば「オーディオプレーヤー」。

音楽を聴くための専用デバイスです。

一昔前ならカセットテープ、MDプレーヤーが流行っていましたし、CDやレコードプレーヤーは今でも有効ですよね。

最近ではスマホからの視聴がメインになっていますが、音楽好きならやっぱり専用デバイスでじっくり聞きたいものです。

そこで今回は大人世代のためのオーディオデバイスとして「コンポ」を紹介したいと思います。

コンポとは?

英語のcomponent stereoの略称です。

日本語で訳すなら「音楽を聴くための一式セット」といったところ。

レコード時代の昔からあったもので、基本的な組み合わせは「プレーヤー」「アンプ」「スピーカー」の3種になります。

プレーヤーはレコードプレーヤー、CDプレーヤー、カセットプレーヤーなどを指し、アンプはそれらのプレーやから放たれた音をスピーカーにつなぐ際に「音を増幅させる」役割があります。

スピーカーはその名の通りに音を聞くための最終到達地ですね。

レコード時代はしっかりした造りの高価なコンポセットが主流でしたが、CD時代になるとより軽量化して「ミニコンポ」という形で、より安価で設置が簡単なミニモデルに移っていきました。

今はスマホが音楽試聴の主流なので、こういったコンポセットを使う人は、よほどな「音楽好きな人」に限られるかもしれません。

ただ大人世代としては、手軽にいつでもどこでも音楽を楽しめるスマホリスニングも悪くないのですが、やっぱり自宅でゆったりとウィスキーでも飲むながら、深く味わいのある音で好きな音楽を楽しみたいもの。

それもミニコンポといったお手軽なタイプではなく、10万円レベルのしっかりしたセットを揃えることで、自宅の音楽部屋をちょっとしたミニコンサート会場のように仕上げたいと思うものです。

そんな大人世代のための「ちょっと高価なコンポ」を以下に3セットを紹介していきますね。

大人のための「ちょっと高価なコンポ」ブランドセット【3選】

コンポのセットである「スピーカー」「音楽再生プレーヤー」「アンプ」の3種類を紹介していきます。

音楽プレーヤーの再生タイプとブランドごとに分けていきますので、コンポ選びの参考にしてみてください。

CD・ハイレゾ・ストリーミング再生【JBL/アーカム】

イギリスのブランド「アーカム」とアメリカブランド「JBL」とのコラボセットです。

スピーカーには、低音域に強く大音量にも対応できるJBL、低域が軽やかで、全体的に重心が高めのバランスで明瞭感が強いアーカムのアンプ、同じくアーカムでストリーミング配信やUSBのハイレゾ再生、CDプレーヤーの再生にも対応しているプレーヤーの組み合わせです。

スピーカーは最先端のホーンシステムを導入したHDIシリーズで、音の広がりとナチュラルな音質を楽しむことができます。

低音域にも強いため、ベースサウンドを楽しむ人にもおすすめ。

ロックやジャズのジャンルに最適ですね。

JBL HDI-3600 GRO ペア 2.5ウェイ フロアスタンディング スピーカー
ノーブランド品
created by Rinker
アーカム
¥118,800 (2023/12/03 20:21:05時点 Amazon調べ-詳細)
created by Rinker
アーカム
¥126,000 (2023/12/04 15:15:52時点 Amazon調べ-詳細)

CD再生【クリプトン/マランツ/デノン】

国産ブランド3点です。

中でも木目の仕上げが美しいクリプトンの「KX-3SX」は、ハイレゾまでカバーできるサウンド幅と中音域が魅力。

アンプのデノンは低音の質感に定評があり、骨の有るパンチーなサウンドが実現可能。

マランツのCDプレーヤーはCDに特化した無駄のないデザインが人気です。

繊細な音も難なく実現するミドルクラスのモデルとしておすすめですよ。

created by Rinker
クリプトン
¥374,000 (2023/12/03 20:21:06時点 Amazon調べ-詳細)

レコード再生【モニターオーディオ/デノン/トライオード】

モニターオーディオはイギリスのブランドです。

プロ仕様のスピーカーで、中高音のサウンドレンジに強く、ボーカルやギター系の音に良く合います。

日本ブランドのデノンは、110年の歴史をもつ老舗ブランド。

放送局で使われていた大型ターンテーブルの流れをくむ本格仕様で、レコードの音を忠実に紡ぎ出す正統派のモデルになっています。

トライオードの真空管アンプは見た目も雰囲気があり、透明感のあるサウンドの増幅に向いています。

また昔ながらのアンプ形式のため、柔らかくマイルドな音の実現が可能。

見た目にもサウンド面でもアナログレコードプレーヤーにぴったりのマッチングだと思いますよ。

created by Rinker
トライオード(TRIODE)
¥183,800 (2023/12/03 18:42:55時点 Amazon調べ-詳細)

オーディオ機器のためのケア&環境アイテムおすすめ

音楽を楽しむためのデバイスを入手した後は、それらを維持するためのプロダクトを揃えることも重要です。

音楽環境を快適に過ごすためにも、振動や防音にも心を配ることも必要ですよね。

以下にそれぞれの状況に応じたアイテムを紹介していきましょう。

ターンテーブルマット

アナログレコードプレーヤーのターンテーブルとレコードの間に挟むことで、レコード針の滑りを良くし、美しい響きと細やかなニュアンスの再現を可能にしてくれます。

CDスタビライザー

CDに載せて使うことで音質を改善できるディスクです。

DVDにも使うことができ、映像の品質改善にも役立ちます。

created by Rinker
SIXTH ELEMENT
¥41,800 (2023/12/04 15:15:52時点 Amazon調べ-詳細)

インシュレーター

スピーカーやコンポの下部に置くことで振動を抑え、音質を改善させる役割があります。

スピーカーだけでなく、アンプやプレーヤーへの影響も最小限に抑えることができます。

ラック

振動を防ぐハイスペックな制振性を備えたラックになります。

コンポ一式を設置するスペースと部屋デザインの一新も担ってくれますよ。

created by Rinker
SoundMAGIC
¥32,455 (2023/12/03 21:33:17時点 Amazon調べ-詳細)

乾式クリーナー

演奏前にレコードの表面上の溝にたまるゴミを除去するためのブラシです。

盤の上のゴミや埃を払うことで、カートリッジの針先に汚れがつくことなく、快適な音質をキープすることができますよ。

created by Rinker
Audio Technica(オーディオテクニカ)
¥1,533 (2023/12/03 21:33:18時点 Amazon調べ-詳細)

静電気除去ブラシ

レコードの素材は塩化ビニールになっており、静電気を帯びやすい性質をもっています。

静電気はホコリを吸い寄せてこびりつかせる原因になり、カートリッジを針が当たる時に「バチッ」と音が出てしまうこともあります。

そのためにレコード盤から静電気を逃がすためのケアが必要です。

クリーナーはそれを可能にしてくれます。

created by Rinker
ユキム スーパー オーディオ アクセサリー
¥11,286 (2023/12/03 18:42:57時点 Amazon調べ-詳細)

ルームチューニングパネル

室内の反射音を吸収することで、よりハイレベルで心地よいサウンドを可能にするアイテムです。

コトブキの吸音材は鉱石を含んだ素材を収納したパネルタイプ。

デザイン的にもお洒落なのがポイントですよ。

まとめ

世の中には数多くのオーディオデバイスが存在しています。

その数だけ音の広がりも無限です。

音の世界は本当に奥が深いものですよね。

今回紹介したものがあくまで一部にしかすぎません。

これからも気になるものがあれば紹介していきたいと思いますよ。

その際にはまたぜひのお越しを・・・・

Copyright© Izzy blog , 2023 All Rights Reserved.