久しぶりのフレグランス紹介です。
これまでメイン使用で使ってきたプラウドメンシリーズや、同じくジバンシーのプレイの量が少なくなってきたので、新たなものを求めて街の香水屋さんで購入しました。
基本的には中年親父なので落ち着いた大人系の香りを考えていて、ブルガリのブラックとかを決めようかと思いましたが、その横にある青の美しい瓶に入ったウルトラマリンを目にして「夏の色だ・・」と思わず手にしたのです。
手に付けて匂っていくうちに、その爽やかだけど甘くセクシーな香りがなんともいえず感性を刺激してですな・・・
購入に至った、というわけです。
ジバンシー「ウルトラマリン」外観レビュー
パッケージです。
深めの青に黄色のラインの色使いが「夏」を感じさせます。
フランス製で100mlボトル、表示価格は11,500円になってます。
実際はもっと安くなってましたが(笑)
ボトルです。
片手サイズ。
スリムすぎず太すぎずな適量タイプ。
プッシュ式になってます。
では次のターンで香りを紹介していきましょう。
ジバンシー「ウルトラマリン」香りレビュー
では早速、香りのチェックをば。
まずは手に少しつけてみましょう。
甘く爽やかさを基調にしながら、アルコール交じりの蕩けるような果実のセクシーな匂いも濃厚にします。
つけているだけで若々しくなれるような新鮮な感性をもたらしてくれますね。
レビューでは「つけすぎると途端にチャラくなる」「歌舞伎町の匂い」という表現もありましたが(笑)、確かにあまりつけすぎると若々しさが逆に「遊び人風」になってしまい、最大の持ち味である「爽やかさ」が一気に失われるような気がなきしにもあらずですね。
あくまで少量をシュッシュと吹き付ける程度で良いのかと思います。
私は普段つけるときは「手首⇒首筋⇒お腹のあたり」を基本ラインに置いてます。
血流が通りやすく香りも乗りやすいところ、お腹という体温が高めの場所につけることで、立ち昇る香りの良さを楽しめる良さがあるのかと思いますね。
香りについては、公式サイトで以下のように表現しています。
紺碧のブルーに輝く海のように、自然と自由を謳歌する男性をイメージして作られた香り。どんな束縛にもとらわれない、解放的な魅力を感じさせます。ベルガモットやウォーターフルーツが香りたち、爽快で力強さの際立つ「ブルーフレグランス」、そして「マリンノート」のパイオニアです。
ジバンシーより
説明どおりに解釈すれば、このフレグランスは男性用になりますね。
それも「自然と自由を謳歌する香り」。
私は冬生まれの射手座ですが、その象徴するところが「自然」「自由」「男性的」なので、ウルトラマリンを手にしたのも偶然ではなく星の本能の赴くところにあったのでは?
なんて妄想をたくましゅうしてしまいましたが、そんなジバンシーの狙い通りに海と自由の香りが存分に表現されたウルトラマリンは、まさに夏のビーチの匂いそのものという気がしますよ。
照りつける太陽と寄せるブルーオーシャンの美しさを想像しながら、今日もシュッシュッしますかね!
まとめ
その名の通りに「海の香り」を想像させてくれる爽やか系セクシーフレグランス「ウルトラマリン」。
基本は若々しい気分にさせてくれる良い匂いですが、少しアルコール交じりの甘さがくどいと感じる時もあります。
似たような香りではカルバンクラインのエタニティーがありますが、こちらはむしろもっと中性的で優しい香りなので、類似の香りが好きな人はシチュエーションによって両者を使い分けると良いように思いますね。
優しい気分のときはエタニティー。
リフレッシュしたいときはウルトラマリンで。
まだまだ暑い夏が続くので、ビーチに行くときはぜひこのウルトラマリンで気分を盛り上げていきましょう。
海に行く予定の無い人も、ウルトラマリンでビーチの気分を楽しんでいきましょう!(私はこちら派です)
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