マンガを読むのが好きな人におすすめの英語勉強法です。
日本のマンガは今や世界的な人気コンテンツになっており、英語版も充実しています。
そんな日本マンガの英語版は英会話を学ぶのに大変適しています。
では早速、おすすめの「英語コミック」を紹介していきますね。
おすすめのKindleマンガ【英語版】13選！
スパイファミリー
ネットフリックスで人気が出た原作のマンガです。
スパイと疑似家族の関係をユーモラスに描いた内容になっています。
日本語版は数冊読みましたが、切れ者スパイがかりそめの家族と一緒に作戦を遂行していく様子は、読んでいてハラハラしつつ笑える面白さ＆魅力を兼ね備えていますよ。
絵も綺麗ですし、冷戦当時のヨーロッパの雰囲気が丁寧に描かれているのもスパイものとしては好感が持てます。
鬼滅の刃
国内外で大ヒットした鬼退治のマンガです。
筆者の独特の画力に引き込まれますね。
大正時代のロマン溢れる描写や、力のない少年が努力で敵に打ち勝っていくスタイル、悪い奴にも理由があるという人への優しさが根底にありますよね。
最後の大団円も感動しますよ。
チェンソーマン
「チェンソーの悪魔」の力を得てデビルハンターになった少年デンジの物語です。
悪魔にがはびこる世界、悪魔に体を乗っ取られたクラスメート、公安というリアルな組織の登場など、かつての名作「デビルマン」、キアヌ・リーブス主演の「コンスタンティン」を彷彿とさせる世界観が魅力的だなと感じます。
ネットフリックスでも公開されているので、海外のファンも非常に多いですよ。
英語版で英語を覚えていけば、海外のチェンソーマンファンとSNSで交流がもてるかもしれませんね！
ワンピース
世界的な人気を誇る作品です。
海賊王を夢見る少年の成長マンガですね。
友情、感動、戦いの少年ジャンプ王道のストーリーになっています。
海賊という無国籍なキャラ設定と、ストーリーごとのワクワク感に大人の自分も思わず引き込まれてしまいますよ。
ハンターハンター
父親の職業だったハンターになって仲間と共に旅をする冒険マンガです。
壮大な世界観と練りこまれたプロットが魅力。
こちらも世界的に人気があるマンガですね。
ドラゴンボールやダイの大冒険の系譜を正当に引き継ぐ少年漫画の決定版です。
ドラゴンボール
孫悟空を中心とした仲間と冒険マンガです。
ちょうど私に学生時代に週刊誌で爆発的な人気を誇っていました。
スカウターや戦闘力の導入が連載当時の少年漫画には衝撃的でしたね。
ハイライトはなんといってもフリーザとの戦いと超サイヤ人化でしょう！
ジョジョの奇妙な冒険
ジョセフ・ジョースターを祖とするジョジョ一族が遭遇する冒険譚です。
30年以上の長期連載を誇る荒木飛呂彦氏の代表作でもあります。
個人的には波紋からスタンドまで超能力を駆使したバトルが画期的でしたね。
イタリア絵画のような独特の絵柄も魅力の一つですよ。
＊1部～3部までを取り上げておきます。
北斗の拳
伝説の最強拳法「北斗神拳」の継承者ケンシロウの熱き戦いを描いた格闘マンガです。
時代設定が核戦争後の世紀末の世界というのが熱いですね。
そこで出会う男や女たちの熱い想いや誇りをかけた戦い・・・・
涙と興奮を分かち合う不朽の名作ですよ！
呪術廻戦
呪術を巡るダークファンタジー漫画です。
高校生が主役という設定が興味深いですし、各キャラクターも鬼滅の刃の柱を想像できてワクワクしますね。
ハイキュー！！
高校の男子バレーボールの活躍を描いた青春スポーツマンガです。
作者がバレーボール経験者ということもあり、リアリティのある描写も人気の一つになっています。
海外でも大人気で、日本の実際のバレーボールチームのプレーや雰囲気が漫画に似ているということで、国際大会では歓声があがるそうですよ。
NARUTO
忍者の里の落ちこぼれ忍者が成長していく冒険活劇です。
主人公のブレない信念に共感するファンも多く、「忍者」という日本独特の文化がとくに海外で絶大な人気を誇っています。
あの有名なナルト走りの元祖です。
僕のヒーローアカデミア
伝説のヒーローに力を見いだされた少年が仲間と共に成長していく冒険活劇ストーリーです。
主人公が高校生で学園ものの青春ヒーローストーリーですが、若者の心の奥底にある「自分は本当は何者にでもなれるんだ」という秘かな願いを具現化したところに、人気の秘密があると感じています。
ワンパンマン
ごく普通の青年サイタマがパンチ一発で敵を倒すアクションギャグ漫画です。
平常時の気の抜けた主人公の絵と、戦闘時のリアル描写のギャップにシュールさを感じます。
尋常でない腕立て伏せと腹筋とランニングで超絶的な力を手に入れたという（しかもハゲた）メチャクチャな設定がすでに面白いですがね！
マンガの英語版が英会話を勉強するのに向いている理由
以下の4つになります。
・普段の会話が英語で書かれている
・キャラクターの動きや表情が豊か
・擬音語の英語を学べる
・楽しく学べる
日本のマンガは日常の会話をマンガで使っているので、英語版はそれをそのままストレートに学べるのが大きいですね。
好きなマンガだと、ストーリーやキャラクターや世界観がスッと頭に入ってきて、英語で受け入れるのも抵抗が少なくなりますし。
映画やドラマと違うのは、書籍だと（kindleでも）手軽にどこでも持っていけるので、読み直したり、線を入れたりできるところ。
手軽で面白くて飽きなくて、いつでもどこでも見直せて、しかも日本語でストーリーを知っているので違和感なく英語が頭に入ってくる！
これに尽きますよね！
ということで、往年の名作から最近の人気作まで、読み返したり、知らなかったストーリーにドキドキしながら、楽しんで英語を身につけていきましょう！