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イジ―ルの洋楽・映画レビューブログ

爽やかだった英国ポップバンド「ブリーズ」の過去と現在

2020年4月5日

80年代後半から90年代前半まで活躍した、英国のポップバンド「ブリーズ」についてのレビューです。

いくつかのヒットソングを生み出した彼らですが、中でも「Don't tell me lies」は自分にとって特別な一曲。

1989年1月にアメリカビルボードチャートで5位まで上ったヒットソングで、当時MTVとラジオのアメリカントップ40で視聴して「爽やかだな~」と聞き惚れてしまった曲でもあります。

今回はそんな思い出のバンドとその音楽、そしてそれにまつわる私の初恋の話をお送りしたいと思います。

英国バンド「ブリーズ」とは?

1984年にロンドンで結成されたポップバンドで、ボーカルのデビッド・グラスパー、ギター&キーボードのマーカス・リリントン、ベースのフィル・ハリソン、ドラムのイアン・スパイスの4人がオリジナルメンバーになっています。

1984年に初のシングル「Don't tell me lies」をリリースに英国チャートで77位と健闘。

しかしその後のシングルリリースは当たらず、しばらく雌伏の時を過ごしていましたが、88年に前年にリリースしたデビューアルバム「オールザットジャズ」(1987)からのシングルカット「How can I fall」「Hands to heaven」がビルボードチャートでそれぞれ2位と9位にランクインし、一躍世界的に有名なバンドになりました。

そして1989年に5年前にリリースしていた「Don't tell me lies」をアレンジして再リリースし、これもアメリカチャートで10位と健闘。

1990年にはセカンドアルバム「ピース・オブ・マインド」がリリースされ、シングルカットされた「Say a prayer」が21位、「Does she love that man?」が34位と、それぞれ米国チャートでランクインすることに。

1990年にはボーカルのグラスパーとギターのリリントンが米国で最もエアプレイ(ラジオで流された)されたソングライターとして受賞するなど、ミュージシャンとしての絶頂期を迎えています。

しかしバンドは1992年を待たずに解散。

その理由は所属していたレコードレーベルとの確執が根底にあったとwikiでは示唆されています。(Breathe-wikipedia

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ブリーズにハマった理由

ではここから自分自身の思い出話を。

このバンドを知ったのは「Hands to heaven」や「How can I fall」(87年)の頃で、当時よく見ていたMTVや洋楽番組で彼らのミュージックビデオが紹介されて、いかにも”イギリス”風の端整な顔立ちのイケメン3人組の風貌に「ええなあ~」と憧れを抱いて見ていました。

楽曲的にはどちらもスローテンポなバラード風ソングで、どちらかといえばもう少しアップテンポなものを好んでいたので、当時はそこまで印象には残らなかったイメージがあります(爽やかな曲と若い男女の恋愛模様を描いた映像からの「欧米文化のきらめき」に憧れはありましたが)

それが変わったのは89年。

アメリカのビルボートチャートで急上昇したシングルカット「Don't tell me lies」が当時よく聞いていたラジオの「アメリカンTOP40」で流れていて、ほどよくアップテンポで明るく、それでいてほんのりと切なさを漂わせる曲に一発でハマってしまいました。

バンドのことは少し前のヒット曲でおぼろげには知っていたのですが、後にこの曲のミュージックビデオを見て「やっぱり爽やかだわ!」と曲の良さに全くひけをとらないブリーズ(そよ風)ぶりに感心してましたね。

まとめ

「ブリーズ」のメンバーは、それぞれの道を歩んでいます。

ボーカルのデビッド・グラスパーは独自の活動をつづけた後、2012年にyoutubeチャンネルを開設し、現在はタイで暮らして自身のビデオをアップしています(タトゥーをしていて大分イメージが変わっている)

ギター&キーボードのマーカス・リリントンは、音楽業界を引退した後はビジネスに活動の場を移して、2002年にHeadscapeというウェブ関連のコンサルタント会社を設立しています。

ドラマーのイアン・スパイスはグラスパーと同じくタイに移住していたようですが、残念なことに2000年に亡くなっています(死因は不明)

まさに3者3様の人生であり、かつての爽やかな好青年たちも今は立派なおじさんになっていて、少しばかり寂しくもあります。

まあ自分自身も立派なおっさんと化していますので、人のことはいえませんが(笑)

人は変われど音楽は永遠です。

耳にすれば、懐かしいあの頃に戻れる魔法の調べ。

80年代洋楽は、まさに自分にとっての「永遠のタイムマシン」なのです。

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