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マット・デイモンのスパイ映画「ボーン・アイデンティティー」感想

2021年2月7日

マット・デイモン主演のスパイアクションムービーです。

公開当時は「えっ?」と驚いたものですよ。

というのも、それまでの彼はハーバード大学出身のエリート経歴を生かした知的な役柄が多く、アクション系の作品の出演でも主人公として体を張った役柄はなかったからなんですね。

しかし実際に見てみて「面白い!」と画面にかぶりつきになりました。

何が面白いといえば、彼が使う戦闘スタイル

よくあるアクション映画の殴る・蹴るではなくて、プロが使うような無駄を極力省いた体術系の動きで相手を制していくアクションに一発で惚れてしまったのです。

私自身も若い頃に武術を学んでいたこともあって、こういうリアルアクション系の作品はよく見ていました。

大阪の十三で合気道家として修業して道場主にまでなったスティーブン・セガール氏の作品も初期の頃は研究対象でしたし(体の動きの)、香港映画のカンフー映画なんかは子供の頃からの大好物でしたっけ。

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そんな私が見て「これは本物の動きだ」と感心したのが、この映画の冒頭のアクションシーンというわけです。

ボーンと言われる記憶をなくした元兵士。後の作品で彼が軍の「人間兵器プログラム」で生み出された存在。

この第1作目、2作目では明らかにされませんが、その作品を越した秘密の保ち方がまたいい感じなんです。

銀行(もしくは駅)で警備員の動きを流れるような体術で瞬時に制したときの動き。

2作目でアパートに侵入してきた敵のスパイとのナイフ戦闘の攻防。

かなりなリアリズムでしたね。

ほかにもシリーズ全体を通しての謎解きや逃避行する女性との恋、銃撃戦やカーチェイスを含む攻防は文句なしに引き込まれましたし、面白かったです。

人間兵士としての役柄なので、純粋なスパイものとは少し違うのですが、特別な任務を帯びた国家組織の人間の物語としてはかなり共通点が多いと思いますよ。

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