数か月前からアマゾンのオーディオブック「Audible」を使っています。
最近目が疲れやすくなってきたので、耳で聞ける読書がすごく楽。
とくに洋書の音読リスニングは英語の勉強に向いてるなと感じました。
今回はそんなアマゾンのオーディオブックについて深掘りしていきます。
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ながら作業で本が聞ける
世知辛い世の中、少しでも他の人と差をつけるために、資格をとったりスキを身につけてキャリアアップや転職に有利にしたいものです。
そのためには知識の習得が必要。
でも普段の勉強や仕事で頭が一杯だし、目も疲れて読む気にならない。
だいたい日常生活が忙しくてゆっくりと読書の時間がもてないという人も多いと思います。
そんなときに役立つのが、「本が聞ける」オーディオブック。
スマホやパソコン、タブレットで本が聞けるサービスです。
資格や自己啓発、料理レシピ、育児、お金の稼ぎ方、ビジネス本などなど、好きな本の内容が音声でスッと頭の中に入ってくるので、すごく楽に情報をゲットできます。
何よりも「ながら」で本の内容が頭に入ってくるので、通勤や通学、家事の時でも耳にイヤホンをつけているだけで、本が聞けてしまうから「時短」にぴったり。
スマホやタブレットがあれば、いつでもどこでも「本が聞ける」。
それがオーディオブックの素晴らしいところです。
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Audibleについて
Audibleはアメリカ生まれのオーディオブックサービスです。
2008年にアマゾン傘下に入って以来、40万冊以上のオーディオブックを世に送り出して世界中にユーザーの輪を広げています。
アマゾンの会員アカウントか、Audibleの会員アカウントのどちらかを作成or持っていれば利用できます。
メディア媒体はスマホ、タブレット、パソコンで利用可。
正規会員は月額1,500円の会員料が必要ですが、最初のトライアル用に「無料お試し期間」が設定されていて、30日間の無料体験ができます(開催中と休止の場合もあり)
その間は正規会員と同じように「オーディオブック一冊と無料交換できるコイン付与」と「オーディオブックを割引で買えるメリット」がもらえて、そこから本をダウンロードして試してみる流れです。
アマゾンの良いところは、どのamazonサービスにも共通している「無料体験期間中の解約は全然OK」というところ。
気に入らないなと思ったら、期間内であればその場で途中退会できます。
たとえ正規会員になったとしても、その月分の月額料金は発生しますが、別途に違約金は発生しません。
アカウントページで退会をクリックするだけで済むので、気楽に利用できる良さがあります。
選ぶ本によって楽しみ方が変わる
日本語版のオーディブックは1万冊ほどで、ジャンルは「自己啓発」「ビジネス・経済」「社会・政治」「文学・評論」「ライトノベル」「エンタメ・落語」「語学・洋書」が選べます。
何冊かダウンロードして聞いてみましたが、本と同じように目次機能がついていて、読み飛ばしができたり、後から読み直すときに便利ですね。
スピード調節もできるので自分のリズムに合わせて内容を楽しめます。
スリープモードもあって、時間をセットして寝る前に聞いて「睡眠導入剤」代わりに使うというのも全然ありです。
最もジャンルの広い、
だと、仕事やキャリアアップのための勉強になりますし、お子さんがいるご家庭だと、
こともできるという感じですね。
もちろんパソコンやタブレットで流しっぱなしにしたり、スマホからワイヤレスイヤホンで聞いたりできるので、「ながら仕事」「ながら勉強」「ながら家事」「ながら運動」にもすごく便利。
わざわざ時間を作って読書する必要がなくて、スマホ&イヤホンで好きな本が聞けるのでストレス解消にももってこいです。
洋書で英語の勉強ができる!
英語の勉強をしている人には「洋書」のオーディオブックリスニングが超おすすめです。
英語のナレーションで本の世界観が耳に入ってくるので、目で追うだけよりも体に英語が染み込む感じがします。
できればすでに知っている小説や、和訳されたものをすでに読んでいて頭に入っている洋書を聞くと、より効果はアップしますね。
内容が分かっているので、英語で聞くことで「ああ、そういう風に言いまわすんだ」と自然な形で英語の勉強になります。
私はシャーロック・ホームズの小説が大好きなので、その洋書版オーディオブックを購入してしょっちゅう聞いています。
ナレーターの声も調子もすごく心地よいので、ナチュラルに英語が耳に馴染む感じがしますよ。
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【Audible 洋書】「シャーロック・ホームズ全集」レビュー
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登録後のAudibleの使い方
では実際にAudibleを登録した後の流れを進めていきましょう。
まず会員登録した後、オーディオブックの購入と音声を再生するためのデバイスを選びます(以下の3つ)
・パソコン
・スマホ
・タブレット
これら選んだデバイスによって、以下の2つのどちらかの方法が可能になります。
・Audibleアプリをインストールして、アプリ内で購入&再生
・Audibleの公式サイト内で購入&再生
次の流れをです。
【パソコンの場合】
・アプリ⇒マイクロソフトの公式サイトでインストール⇒アプリ内で購入&再生(windows10のみ)
・ブラウザ⇒ネット検索でAudibleサイトで行き、サイト内で購入&再生(ストリーミング再生)
【スマホ・タブレットの場合】
・アンドロイド系⇒Audibleアプリをインストール⇒アプリ内で購入&再生
・IOS系(iphone, ipad, ipad)⇒Audibleアプリをインストール⇒購入したいタイトルをウィッシュリストに追加⇒他のデバイスでAudibleサイトにサインイン&ウィッシュリストのタイトルを購入⇒IOS系デバイスで再生
・ブラウザ⇒ネット検索でAudibleサイトで行き、サイト内で購入&再生(ストリーミング再生)
Kindle・Fire HDタブレットはアプリのインストール対応がないので、ブラウザでの利用になります。
アンドロイド系はアプリ内で購入と再生ができ、IOS系はブラウザとアプリの2つを往復しないといけない違いがあります。
使う機種によって使用する方法が変わってくる点は、注意しておかないといけませんね。
まとめ
サービスの概要をまとめてみます。
・収録数:40万冊(うち日本語版が1万冊)
・30日間の無料体験期間あり(休止の場合もあり)
・月額1,500円
・毎月1回のコイン付与あり(オーディオブック一冊と無料で交換できる)
・定価の30%オフの購入可能
・商品ページでサンプル音声を試聴できる
・購入後はオフラインでも利用可能
・返品や交換も可能
・途中解約も可能(無料体験期間中も含む)
オーディオブックの最大の魅力は「目を疲れさせない」「ながら~で読書が楽しむことができる」ところです。
仕事や普段の生活でパソコンやスマホを使っていると、わざわざ読書で目を疲れさせたくないという気分になります。
そんなときに耳で聴ける読書は目にも優しく、ながら作業で聴けるので「時短」にもなるメリットが良いですね。
一度ダウンロードするとオフラインでも聞くことができますし、サービスを退会してからもデータはそのまま残るので、本と同じようにずっと自分の手元に残る点も気に入ってます。
デメリットは月額が1,500円と少し高めなところと、聴き放題ではないということ。
会員になって得られる特典は「割引価格になる」「月に一度の無料交換コインが付与される」ところなので、会員になっても全てのオーディオブックが月額料金内で読み放題ではありません。
ただ月一の無料交換コインがあるので、一冊分はタダになりますし、会員割引も定価の30~50%になるので、かなりお得感があります。
とりあえずどんなサービスか試したい場合は、30日間の無料体験があるので、それで試してみると良いですよ。
耳で読書して効率よく知識を身につけていきましょう!
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