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ショーン・ホワイト氏、ハロウィンで「シンプル・ジャック」の仮装をして批判&謝罪に追い込まれる!(Shaun White issue)

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世界的なプロスノーボーダー、ショーン・ホワイト氏が、ハロウィンの仮装で映画「トロピック・サンダー」(2008年)に出てくるキャラクター、シンプル・ジャックのコスチュームを着たことで批判を受け、スペシャルオリンピック協会に向けて謝罪したようです。

 

 

ショーン・ホワイト氏が批判された仮装とは?

 

ハロウィンの仮装ということなので、28日前後の投稿だと思いますが、ホワイト氏がインスタグラムに映画「トロピック・サンダー」で俳優のベン・スティラー氏が演じたシンプル・ジャックのコスチューム姿の写真を投稿して、いわゆる炎上したとのこと。

time.com

ホワイト氏が仮装した「シンプル・ジャック」とは、映画「トロピック・サンダー」(2008)の中で登場する知的障害の男性をモチーフにしたキャラクターですが、そっくりに仮装した姿を写真で挙げたことが批判の対象になったようです。

 

 

確かにこれはアウトですかね(苦笑)

映画はこのブログでもレビューを書きましたが、鑑賞した当時ですら「このキャラクター大丈夫なの?」と心配したほどです(映画自体はかなり面白かったですが)

yougaku-youga.hateblo.jp

同映画でこの役を演じたベン・スティラー氏も、公開当時にこの配役で批判を受けたようで(知的障害の方々を馬鹿にしているということ)、もともと問題のあったキャラクターであったことは間違いありません。

映画の中でのシンプル・ジャックの誕生秘話は、その少し前に公開されたショーン・ペン主演の「アイアム・サム」をパロディにしたとのことで、すでにこの時点で色んな意味でギリギリのキャラ設定だったように思います。

そんな本家本元の映画ですら批判を受けたキャラクターだというのに、それをあえて10年後の人権意識が格段に高まった今になって真似をするという「うかつさ」・・・

ホワイト氏は国家を代表するオリンピック選手でもあるので、今回のことに関して特にスペシャル・オリンピック協会に向けて謝罪を行っています。

 

 

スペシャルオリンピック協会とは、知的障害を持つ方々の社会参加を応援する目的で作られた団体で、1968年にケネディ大統領の妹さんが設立者となっています。

archive.son.or.jp

ホワイト氏が仮装したシンプル・ジャックは、知的障害を持つ方をコメディ風にモチーフしたキャラクターなので、氏が同団体に謝罪を行うのは当然のことなのでしょうね。

 

まとめ

 

10年前にトロピック・サンダーのレビューを書いたときには、想像もしなかった、スノーボード界の王者との関わり・・・

それもかなり「嫌な」関りなので、当時の映画関係者は「今さらやめてくれよ・・」と思ったことでしょうね。

実際、あの頃と比べて今は格段に人権意識が高まっていますし、アメリカでは特にそういった傾向が強いので、今回の騒動でホワイト氏の見識が疑われたのは確かでしょう。

とはいえ、ホワイト氏は次の東京オリンピックを目指すとも公言していますから、今回のことは今回のこととして、今後は不用意な言動で周りを心配させないでほしいと思いますね。

一方のトロピックサンダーも、なぜあれだけ面白い映画なのにテレビで放映されないのだろうと不思議に思っていましたが、こういうデリケートな表現を含んでいる作品ということで、それは仕方のないことでしょうね。

できれば該当の部分だけカットしてでも金曜ロードショーあたりで放映してほしいもんですがね~

I like the movie of tropic thunder and I want to have it aired on tv but it ovbious include such a human right issue so that there is no reason to put it out.