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テイラー・スイフトが民主党支持!カニエ・ウエストとの仲の悪さの原因は?(Taylor Swift and Kanye West)

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昨日ニュースを見ていたら、テイラー・スイフトが民主党支持を明言し、ファンに選挙に行くように勧めたという報道が流れていた。

テイラー・スイフトといえば、この前のアメリカ大統領選のときに多くのアーティストやセレブが反トランプを貫いてキャンペーンを張ったのに対し、「みんな選挙に行きましょう」とだけ添えて写真入りで(自身が選挙に行った写真)インスタに投稿したくらいに、政治的なスタンスは公にしなかった数少ないミュージシャンだ。

それが今回、自身のツイッターで民主党支持を明確にしたという。

www.sankei.com

一方で同じセレブ界に属しながらも、はっきりとトランプ支持を打ち出してきたラッパーのカニエ・ウェスト。

アフリカ系アメリカ人でありながら、差別的な発言が多い(と言われる)大統領を支持するという謎。

さらにテイラー・スイフトと仲が悪いとの噂!

今回はそんな世間の皆はとっくの昔に知っていることだけど、自分的には「え?なんで?というか、それってどういうことだ?」という素朴な疑問を自分で解決してみることにした。

よければご覧頂きたい。

 

 

テイラー・スイフトの政治的スタンスとは?

 

まずは今回のテイラーの政治的立場の表明の文章をどうぞ。

 

米国によるイラク侵攻を批判したディクシー・チックスが放送電波上から追いやられてから3年後、テイラー・スウィフトはカントリーミュージックの世界でキャリアをスタートさせた。

 

彼女はこれまで常に、自分の発言が政治的にならないよう気を配ってきた。

 

2018年10月7日、スウィフトは自身のインスタグラムへの投稿の中で、同年11月に行われるテネシー州の上院議員選挙において、2人の民主党候補を支持することを表明した。

 

ひとりはテネシー州元知事から上院議員候補となったフィル・ブレーデセンで、もうひとりは、ナッシュビルを地盤とする下院議員のジム・クーパーだ。

 

「これまで私は、自分自身の政治的意見を明らかにするのを避けてきました。でもこの2年の間、私の人生やこの世界にもいろいろあり、今では私の考え方も変わったのです」とスウィフトは投稿した。「私は、この国の誰もが平等に持つ人権を守る立場の候補者を支持してきました。これからもそのスタンスは変えません。私はLGBTQの権利を支持し、性的指向や性別に対するいかなる差別も“間違っている”と信じています。この国に広まり浸透してしまっている有色人種に対する人種差別は、恐ろしく不快なことだと思います」

 

テイラー・スウィフトの民主党支持表明、共和党支持者と白人ナショナリストが怒り心頭|Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

 

テイラー・スイフトが今回なぜ突然に民主党支持を打ち出したか?という疑問に正面からぶつかるよりも、まずは彼女のミュージシャン的立ち位置を基本からおさらいしていきたいと思う。 

何よりも、彼女はもともとカントリーミュージック畑でデビューして、そこで成功を収めた人物だということだ。

上のアルバムは彼女のデビューアルバムだが、その思想信条と無縁の素朴でほっこりとした歌詞や歌が多くの人に支持されてきた。

しかし2012年の「RED」あたりでポップミュージックよりな立ち位置が目立ち始め、その次の「1989」に至ってはほぼポップじゃねえか!という感じになっていて、基本カントリーやブルースが好きな自分的には「けっ!」という気分にこの時点でなっていたものだ。

そういったあこれは、あちらの音楽業界でもすでに話題にあがっていたようで、以前に書いた記事でも「一枚アルバムを重ねるごとに、ポップミュージックよりの音楽になっていき、1989ではもはやカントリーの痕跡はまったく感じられない」と、テイラーが出てきたカントリーミュージック界から強烈にディスられたことがあった(そのへんの詳しいことは以下の過去記事をどうぞ)

yougaku-youga.hateblo.jp

簡単にいえば「この裏切り者!」ということになるのだろうが、エンタメは基本、売れればなんぼの世界だと思うので、こういった転向も良しとせねばなるまい。

ただこの急な音楽的転身を見て、テイラー・スイフトというアーティストの実力には疑いはなくても、背後にちらつくビジネス的な何かが彼女がアドバイスを与えているのとも思えてしまう。

もともとお父さんが銀行のファイナンシャル・アドバイザーで、その祖先は3代に渡る銀行の頭取、お母さんも投資信託のマーケティング管理という「マネーの虎」一家。

テイラーがデビューする際も、新しく出来たレコードレーベルの資本金の3%をお父さんが支払ってテイラーを最初の契約人にしたというほどで、そこには親子愛も当然あっただろうが、筋金入りの金融マンである親父さんが娘の参入するエンタメ業界を投資の対象の一つと考えていてもおかしくはない。(テイラー・スウィフト - Wikipediaより)

後に顕著になる彼女のカントリーからポップへの転身も、純粋な音楽指向性の変化によるものではなく、レーベルによるマーケティングの結果によるもので、今回の政治的スタンスの突然の表明も、そういったビジネス上の延長線上にある判断だとしたら?

 

 

前回の大統領選という、最も人権や平等という理想を発露しなければならなかった機会に対して、何も言わなかったという違和感と、彼女のアーティストとしての突然の変化。

カントリーという、どちらかといえば保守的な人々が好む音楽のジャンルから、若者に受けるポップに転身したことで、テイラースイフトのファン層が変わってしまった可能性があること。

そうしたファン層の変化に対応するために、突然、政治的な表明をしたのではないかという私の妄想。。。

さらに妄想すれば、その音楽的変化すらも、彼女のファン層を入れ換えるための戦略で、その意図が背後にある親父さんやそれにまつわるお金持ちの人々の政治的意図が絡んでいたとしら?(世論を動かすために有名人を動員する手法はけっこう定番なので)

そんな東スポ的妄想を抱かせたのは、やはり前回選挙でほかの女性セレブである、レディ―ガガやマドンナらがなりふり構わずに「トランプ反対!」と涙ながらに訴えてきた一方で、テイラーが無言を貫いたことに尽きると思う。

その影にあるのが「計算」「戦略」「お金」の3単語がプンプン香るといえば、たぶん彼女のファンからボコボコにシバかれてしまうだろう。

あえて付け加えれるとすれば、マドンナやレディーガガに代表されるようなアーティストの多くは先祖が移民出身で(もちろん全員ではない)、その出自はそれほど豊かでない階級「持たざる層」(私のような平民)が多いのではないか?ということ、対するテイラーは、先祖が代々銀行の頭取というリッチな層に生まれ育った、いわばトランプらと同じ「持つ層」に属するという階級差からくる環境の違いも関係あるのではないかなとも思う。

とはいえ、彼女自身は「反トランプ」だと考える。

 

 

なによりトランプの差別的な発言や、中高年のおっさん世代にありがちなマッチョなセクハラ言動が、今風の若い女性としては気持ち悪くて仕方ないだろう。

それをそのまま他のセレブと同じように発言せずに、タイミングを見計らって「今や!」とばかりに発信するところに、ビジネスとしてのプロフェッショナル集団の存在を超個人的に確信した。 

生まれ育った環境。

ミュージシャンとしての成功の裏にある「何か」。

ビジネスパーソンとしての打算。 

彼女自身の「一人の女性」「一人の人間」としての想いは別にして、以上の3つが前回から今回につながる「トランプ大統領」に関する発言の急展開と、カントリーからポップミュージックに転身した理由が、その根底では濃厚につながる鍵になると思うのだが、如何だろうか?

 

カニエ・ウェストとは誰だ?テイラー・スイフトとの争いとは?

 

次はカニエ・ウェストだ。

 

 

この人に関しては、まったく何も知らない。

これまでにもこのブログで取り上げたことはないし、ヒップホップやラップは全く疎いので、むしろほとんど初めて聞いたくらいの名前だ。

もちろん洋楽好きなので、雑誌やメディア情報で少しは名前は知っていたが、興味も関心もなかったので、まさに名前だけしか知らない状態だ。

しかし実際の彼は、数々のヒット曲を生み出した売れっ子ミュージシャンで、2016年までにグラミー賞を57回ノミネートされ、うち21回は受賞を果たしているという、超有名なヒップホップセレブの1人だ。(カニエ・ウェスト - Wikipediaより)

そんな私の中では「まったくの無名」な”超有名”ミュージシャンが、トランプを支持していて、この5月にはトランプ大統領から”人種差別について話し合うからホワイトハウスに招く”という破格の扱いを受けているというから驚いた。

nme-jp.com

この会合が実際に実現したのかは分からないが、それ以前にもカニエ・ウェストは度々トランプ支持を明言していたという。

www.huffingtonpost.jp

そんなカニエ・ウェストのトランプ支持の理由。

それは雇用問題の改善ではないかという話もある。

 

米TV番組「Jimmy Kimmel Live」に出演し、ドナルド・トランプ米大統領を支持する自身の見解を語ったカニエ・ウェストに対し、トランプ大統領本人が感謝のツイートを投稿している。

この20分の番組出演の中でのカニエの発言に対し、トランプ大統領が投稿したツイートの内容は以下の通り。

「カニエ・ウェストに、そして彼が進んで真実を語ろうとすることに、感謝する。ひとつの新たな、そして素晴らしい事実は、アフリカ系アメリカ人の失業率は、我が国の歴史においてこれまでの記録で最も低くなっているということだ。とても光栄に思っている。カニエ、応援ありがとう。君の応援が大きな違いを生んでいる!」

 

カニエ・ウェスト、トランプ大統領から感謝のツイートを受ける。「彼が進んで真実を語ろうとすることに、感謝する」 (2018/08/15) 洋楽ニュース|音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)より

 

その後、カニエは司会のキンメルと以下のような会話になっている。

 

「彼(トランプ大統領)の性格を好きかどうかは別にして、重要なのは彼の行動です。周知の通り、あなたは『ジョージ・ブッシュは黒人のことなんて考えてない』と力強く言いましたよね。それでなぜ、ドナルド・トランプ大統領は黒人のことを考えていると思うんですか?」と問いかけられたカニエはこの質問に答えず、そのままコマーシャルに移行。

この時沈黙した理由については、後日カニエが自身のTwitterを通して「あの質問は重要なものだったから、答えを考える時間が必要だった。でもそのままコマーシャルの時間になってしまったんだ」と説明している。

 

上記の洋楽サイトより

 

カニエがトランプを支持する理由の発言の全てをウォッチしているわけではないので、そこはかとなくでしか推測することしかできないが(基本どの記事でも同じだが)、カニエによるトランプ大統領支持の理由は、

 

・黒人やヒスパニック系の雇用の改善がみられたから

・カニエ自身がトランプ大統領と同じ「エキセントリック」な性格をしているから

・カニエが父親とともに敬虔なクリスチャンだから

 

が挙げられるのではないか?と思う。

あくまで現地の情報を知らない門外漢の推測に基づく内容だが、良ければ以下の仮説を読んで頂きたい。

 

「黒人やヒスパニック系の雇用の改善」について

 

最初の「雇用の改善」については、様々な分析があり、メディアによっても観点が異なるが、上記の記事に引用されたトランプ大統領自身の発言からなされた内容が真実だとすれば、以下のような分析は参考になると思う。

 

今朝発表されたばかりの就業データによれば、トランプの規制緩和と税制改革の見通しによって、アフリカ系アメリカ人の就業率見込みが歴史的な高さに達するのに、1年を要しなかった。アソシエイト・プレスのクリストファー・ルガバー(Christopher Rugaber)のレポートによると、「失業率は3か月連続で4.1パーセントにとどまり、これは2000年以来となる最低基準だと、労働省は金曜日に語った」

アフリカ系アメリカ人の失業率は12月に6.8パーセントの最低記録に達した。

確かに、黒人の失業率と全体のそれとの間にはいまだに差があるが、それはわずか2.7パーセントだ。残念なことではあるが、これまでの記録よりもずっとましなものだ。

【米国・分析データ】アフリカ系アメリカ人の失業率が歴史的な最低記録を更新 | 海外ニュース翻訳情報局海外ニュース翻訳情報局

 

上記ニュース記事は、海外のレポートを翻訳したものを掲載されているのだが、ちょうど今回のこの記事内容に合うものだったので、引用させてもらった。

内容そのものは、2018年1月のレポートのようで、これが事実だとすれば、トランプ政権による経済政策でアフリカ系アメリカ人の失業率そのものは、最低ラインになったということになる。

 

 

日本のメディアでも、実は黒人やヒスパニック系でもトランプを支持している層はいて、トランプのいう「不法移民の排斥」は、すでに正当な権利を得てアメリカで生活を得ている同層の人間からすれば、至極当然のことだということ、むしろ「違法に移住してきた移民」によって仕事を奪われることを危惧している、的なことを報道しているのを見たことがある。

そういったことを踏まえると、カニエがアフリカ系アメリカ人という一面でトランプを判断するならば、同胞の生活を安定に導きつつある人物という見方も成り立つのかもしれない。

 

「カニエ・ウェストが「エキセントリック」な面でトランプ大統領に共感を覚える」について

 

次のカニエの性格だが、ここでテイラー・スイフトとの絡みが出てくる。

カニエがテイラーに絡んだ事件とは何か?

以下のサイトに従って、箇条書きにしてみようと思う。

rollingstonejapan.com

 

・2009年のMTVビデオ・ミュージック・アワード(VMA)でのこと。アルバム「フィアレス」からの『ユー・ビロング・ウィズ・ミー』のミュージックビデオが最優秀女性ミュージックビデオ賞を受賞したテイラー・スイフトが、受賞スピーチに立ったときに、カニエが乱入し、「お前も良かったが、ビヨンセのほうが最高だ」と言い放った

 

・その後、カニエは大々的に謝罪(酒が入っていたとの情報もあり)


・2010年のメディアとのインタビューで、「(前年のグラミー賞で)テイラーは最優秀ビデオ賞をとるべきではなかった」と発言。


・同年のラジオインタビューで「あのとき(グラミー賞の乱入)のことがきっかけで、テイラーのアルバムが注目されて100万枚売れた」と発言。


・2016年2月にカニエが「俺がテイラーを有名にした/だから俺は彼女とヤッてもいい」という歌詞を含む新曲をリリースしたことで、抗争が再発。カニエはテイラーに許可を得たといい、テイラー側は「得ていない」と泥仕合になった。


・同月にアルバム「1989」がグラミー賞最優秀アルバムを受賞し、そのスピーチでテイラーが「最優秀アルバムを二度受賞した初めての女性として、世界中の若い女性に伝えたいの。この先、あなたたちの成功を貶めたり、名声を自分のものにしようとする人がいるでしょう」と軽く反撃


・同月にカニエの怒りの楽屋音源が流出。テイラーがグラミー賞を総なめした2日後に、サタデーナイトクラブの楽屋で「俺を誰だか分ってるのか?(テイラーを)偽物野郎!」と罵っていた。

 

まさに狂気の天才!という感じもするが、反面「ケ〇の穴の小さいミュージシャン」という言葉も当てはまりそうな俺様的発言の数々という気もする。

しかし改めて羅列した文を読むと、つくづく「カニエひどいなあ・・」と(苦笑)

もちろん記事では取り上げられていない事情があるかもしれないし、表にはでてこない当事者同士もしくは業界関係の何かが関係しているのかもしれない。

こういう放言の数々が、トランプ大統領がメディアで表現しているような「エキセントリック」な言動と被るし、そこに妙な共感を覚えるのかもしれない(カニエ側が)

あくまで放言から推測した「トランプ大統領と同様のビッグマウスな性格の一致からくる共感説」だ。

 

「カニエが父親と同じ敬虔なクリスチャンだから」について

 

これは彼の経歴をwikiで見た時にピンときたところだ。

まずは以下に同サイトからの情報を引用しておこう。

 

・1977年、ジョージア州アトランタでレイ・ウェスト(Ray West)とドンダ・ウェスト(Donda West)の間に生まれる。

 

・父親は元ブラックパンサー党員で、アトランタの新聞報道カメラマンとして働いていた(のちにキリスト教徒専門の結婚カウンセラーとなり、カニエの支援でカフェの共同経営もしている)

 

・3歳の時に両親が離婚。母と共にイリノイ州のブルーアイランドへ引っ越す。母のドンダは黒人大学として知られるバージニア・ユニオン大学の英語学科を1971年に卒業後英語教師となり、1980年にはオーバーン大学で博士号を取り、1987年にフルブライト奨学金を得て南京大学に留学、いくつかの大学で英語を教えたのち長年勤めていたシカゴ州立大学で英語学部主任にまでなった

 

・2002年10月23日、レコーディング後、スタジオから自宅へ帰る途中に居眠り運転で交通事故に遭い、口の中にワイヤーを入れなくてはならない程の大怪我を負う(後にアルバム収録曲タイトルになる→「Through the wire」)。事故後クリスチャンになり、神によって助けられたとコメントしている

 

(wikipedia「カニエ・ウェスト」より)

 

必要な箇所だけ抜き出してみたが、父親が元ブラックパンサー党員というところも驚いたし(*1960年代に活動していた戦闘的黒人解放組織)、その後、転身してキリスト教徒専門の結婚カウンセラーとなったのも、なんともすごいと思う。

過激な解放組織が宗教的精神と結びつくのは理解できるが、それがなぜ結婚カウンセラーになるのかというところが「?」のポイントだ。

しかしこのあたりはあくまでカニエの父親の話なので、これ以上は突っ込まない(というか、情報が取れないだけ^^;)

お母さんはインテリで、英語教師として活躍してから、2007年に亡くなるまでドンダ・ウェスト博士と呼ばれていたようなので、かなり知的な方だったのだろう。

信念と知識に恵まれた家庭に育ったカニエが、事故がきっかけでキリスト教徒になるのも、やはりそうした両親の影響があったのかもしれない。

 

 

そしてこのあたりから、トランプ大統領へのシンパシーが生まれたのではと思うのだ。

トランプ大統領は「長老派の信者で、マーブル共同協会の会員」と自身で公表しており、キリスト教徒の中でもプロテスタント、カルヴァン派とみなされる宗派だ。

一方、政治的スタンスとしては北米で最大の勢力を持つ「福音派」とのつながりが強く、それがためにイスラエルの米大使館のエルサレム移転や、保守派の容認、妊娠中絶の反対などの政策を進めているとされている。

www.nhk.or.jp

さらに一方でトランプ大統領が就任前のキリスト系のメディアからは「マーブル協会は長老派の協会ではなく、トランプ氏が会員である記録もない」としていることから、現在も同大統領が敬虔な信徒であるかどうかは謎だ。

www.christiantoday.co.jp

理由はどうであれ、トランプ大統領が福音派の支持を受けていることは確かであり、そこにカニエ・ウェストの宗教的スタンスがかぶってくる。

彼の宗派は分からないが、もし福音派であった場合、同派が支持するトランプ大統領の政治的な主張にカニエが賛同する可能性は高く、福音派でない場合にも、クリスチャンという立場での同大統領の支持はあり得ると推測する。

宗教を通じた共感・紐帯というのは想像以上に強く、それが米国内で主流となれば、社会的立場も絡んで個人に与える影響というのは大きくなるだろう。

そこにカニエが当てはまるかはどうかは、あくまで想像の域を越えないが、以下の記事を見れば、彼がいかにイエスをリスペクトしているかが分かる気がする。

kai-you.net

 

ラッパーのカニエ・ウェストさんが自らのアーティストネームを「YE」へと改名するとTwitterにて発表した。


“I believe ‘ye’ is the most commonly used word in the Bible, and in the Bible it means ‘you’. So I’m you, I’m us, it’s us. It went from Kanye, which means the only one, to just Ye — just being a reflection of our good, our bad, our confused, everything.”

「“Ye”は聖書で一番多く登場する単語で、“you”を指す。俺はお前であり、俺は俺たちなんだ。“オンリー・ワン”である“Kanye”から“Ye”だけにしたのは、俺たちの善悪や混乱、全てを反映しているから。このアルバムは俺たちの在り方を反映したものになっている」

 

「Yeezus」はキリスト教においての神である「Jeezus」をもじったもの。同名のアルバムにも「I am a God(俺は神だ)」という楽曲があるように、自身を神と当てはめて発言することも目立っている。

 

(上記サイトより引用)

 

自身を神と当てはめて発言する内容。

トランプ氏も、自他ともに通るはずがないと思われる大統領選で見事当選を果たした奇跡をして「私は神に祝福されている」と感じたとすれば、それはまさにカニエ・ウェストと同様、その規模や表現方法は違えど、なんらかの使命感を胸に秘めることになるだろう。

www.excite.co.jp

権力を持った人物が使命感を持てば、それは確実に地上に重大な変化をもたらす。

それが良き事か悪き事かは分からないが・・・

カニエ・ウェストがトランプ氏にシンパシーを持つ理由の一つに「信仰心」があるとすれば、確かに無条件の賛同になると思うし、今後もそれは揺らぐことはないだろう。

 

結論という名の妄想を発表

 

以上の各推論から導き出された結論をどうぞ。

 

テイラー・スイフト側

 

・カントリーミュージックは正直もう飽きた

 

・ポップ路線が受けたので、ファン層の変化を意識する広報活動を心がけようとサポートチームと相談して決めた

 

・カントリーミュージックとは今後関わりを持たない

 

・トランプ大統領を差別主義者の変態オヤジだと思っている

 

・でも前回(大統領選)は様子を見た

 

・そのことで叩かれたので今回は思い切りいく所存

 

・やたらと絡んでくるカニエ・ウェストがカントリーミュージック並に超ウザい

 

・今度絡んできたら、カニエ・ウエストの自宅にマイケル・ジャクソンのポスターを100万枚届けるつもりでいる

 

カニエ・ウエスト側

 

 ・実はカントリーミュージック界から頼まれてテイラーを叩いている

 

・「クレイジーな性格」と「キリスト教の信仰」を併せもつトランプ大統領にすごくシンパシーを感じる

 

・エスニック系の雇用を回復させたトランプ大統領を神の使いだと思っている

 

・そんなトランプ大統領を支持しないテイラー・スイフトが気にくわない

 

・今度テイラーがグラミー賞を授賞したら「お祝い」と称して、ウィリー・ネルソンのサイン入りCD100枚を彼女の自宅に送りつけてやろうと企んでいる

 

*あくまで私の妄想です

 

まとめ

 

基本的にはテイラー・スイフトが民主党を応援しようが、カニエ・ウエストがトランプ大統領を支持しようが、他国人である私にはどうでもよいことなのだが、二人の経歴を調べていくうちに、色々と面白いつながりや過去が分かってきたので、今回改めて考察してみた。(最後は遊んでしまったが^^;)

これが当たっているかどうかは、まったくもって責任を持てないので、素人の軽いお遊び的な仮説記事程度として捉えて頂けたらと思う。

それにしても、今回のテイラー・スイフトのインスタ発言で、アメリカ国内の有権者登録に若者の登録者数が5月から9月の間に約10万件も増えたというのだから、その影響力は凄い。

jp.reuters.com

有権者登録とは、アメリカで選挙で投票する前に予め事前に登録する必要があるシステムで、日本国籍であれば、18歳になれば自動的に権利を得ることができる日本の選挙システムとは少々異なる。

政治に興味のない若者も多いアメリカでは、この事前登録すらしていない人もいるようで、今回のこのテイラーのインスタ投稿は、彼女のファンの何割かに確実に影響を与えることになっただろう。

同じ影響力を日本の芸能人が与えることができるとなると、それはかなり難しい。

というか、まずいないのではないだろうか?

そう考えると、アメリカという国は良くも悪くも「エンターテイメント」が人々の日常生活に深く根差している風土を持つと感じるし、あらゆる階層が政治に参画するという意思を強く持っているという点では、さすがは民主主義の砦という気もする(議会制民主主義の母国イギリスは、あくまで王室を頂く立憲君主制国家であり、日本もその位置にある)

とはいえ、個人的にはそんな堅苦しいことよりも、もし奇跡的にチャンスがあれば、テイラーにポップミュージックへの転身の理由を「どうなのよ?え?どうなのよ?」と突き詰めて聞きたいところだ(笑)

そんな感じで、久しぶりに芸能ニュース的なものを取り上げてみました。

I actually want to know why Taylor Swift switched her music style from country to pop( I like her country singing!)rather than she suddenly appears her political position as Democrat.

yougaku-youga.hateblo.jp

yougaku-youga.hateblo.jp