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【ドルチェ&ガッバーナ】甘く妖しい香りが魅力「ジ・ワン・フォーメン」感想

2019年12月19日

イタリアのファッション・ブランド「ドルチェ&ガッバーナ」の男性用(メンズ)フレグランスです。

店頭でこの香りを試したとたんに「これはっ!」と一発でハマり、即買いしました。

最近では「プラウドメン」「ジバンシィ」と並んで、フレグランスのベスト3となっています。

なんというか、大人の色気が詰まった香りがなんともいえなくてですね・・・

少し濃いような気もしますが、それでもこれは個人的にはかなりのお気に入りです。

ではでは!

次の章でドルガバの詳細を見ていきましょう!

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「ジ・ワン・フォーメン」使用感レビュー

意外に質感と重さがあります。

というか、この香水のサイズに反比例した重さは、ほぼこのキャップが占めているのでは?

と思いきや、実際にはボトルのほうが重かったです^^;

最初の一吹きは、結構アルコール強めな香りがします。

少し落ち着くと、ほんのり爽やかなスパイシー系の香りに軽く変化。

体温で温まってくると、徐々に甘く、セクシーな香りに移っていきます。

最後に残るのは、甘くセクシーだけど、他の香水フレグランスにはない、独特の妖しさ。

強烈な大人の香りといいましょうか、若者がつけている爽やかさにはない、ダンディズム溢れる香りに落ち着きます。

例えて言うなら、白檀の香り、もしくはムスク系の香りが混ざった独特のフレーバーというべきでしょうか。

この香りは、おそらく配合されているアンバーが由来ではないかと。

アンバーはもともとマッコウクジラから採れる動物性の天然香料ですが、捕鯨禁止のためにほとんどの天然アンバーは入手困難となっており、おそらく配合されたものは人工で合成されたタイプ。

深みがあって鼻に重たい独特の香りは、このアンバーがメインになり、そこにウッド系であるシダーの香り、タバコの香ばしいフレーバーが重なって、独特のダンディかつ妖しい男の色気溢れる香りに変化したものだと感じます。

いずれにせよ、この香りに私はノックアウトされ、ここ一番の時はこのフレグランスをつけて勝負に挑むようにしているくらいなのですから。(一体なんの勝負だ!笑)

ジ・ワン・フォーメン、最高です。

「ドルチェ&ガッバーナ ジ・ワン・フォーメン」について

ジ・ワン・フォーメンの特徴をどうぞ。

☆2008年に発売された男性用フレグランス

☆ベースとなる香調は「アロマティック・シトラス・スパイシー」

☆香りの特徴は「ダンディズム、粋で知的、セクシー、シャープでエッジ、スパイシースゥィート」

・トップノート→グレープフルーツ、コリアンダー、バジル

・ミドルノート→カルダモンシード、ジンジャー、オレンジブロッサム

・ラストノート→シダー、アンバー、タバコ

スパイシースゥィートというのが良く分かりませんが(笑)、全体的にみれば香り強めの素材を配合したフレグランスという印象ですね。

ミドルノートのジンジャーでスパイシーさを強調し、ラストノートのシダーやタバコでダンディズムを表現する、という感じでしょうか。

購入する前にすでにテイスティングで一発でハマってしまっていたので、上の説明は自分的には知識の捕捉に過ぎないのですが、それでもタバコが含まれていたというのは、こうやってレビューを書くまで気づきませんでした。

最後のあの独特のセクシーな残り香りは、タバコが成せる技なのかな?

甘く妖しい香りをぜひ。

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