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MTVのヘビロテだったスティーヴ・ウィンウッド 『ハイヤー・ラブ』("Higher love" Steve Winwood)

投稿日:2016年6月6日 更新日:

この前一服しようとスタバに寄ったら、たまたまBGMにこの曲がかかっていて、「おおっ!なつかしいな!」と思わずヘビー震いしてしまった。(ヘビロテとは”ヘビーローテーション”のことです)

懐かしのスティーヴ・ウィンウィッド

スティーヴ・ウィンウッド の「ハイヤーラブ」といえば、記事タイトル通り、MTVやらラジオとかその他の洋楽系番組で、しきりにかかってたイメージのある歌。

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当時(1980年代後半)は洋楽にハマり始めた頃で、ポイズンとかボンジョビ、マドンナのような分かりやすい派手なアーティストに夢中だったこともあってか、こういう「ブルーアイドソウル」的な曲風と映像は全く興味がなかった。

この曲がヒットした86年だけじゃなくて、その後の87年とか88年にもなぜか繰り返しテレビやラジオでエアープレイされてた記憶があるので、さすがに知らないうちに頭に刷り込まれた感がある。

それでも今聞いてもあんまり違和感ないということは、それだけやっぱり名曲なんだなーと、窓際で一人シナモンをたっぷり放り込んだコーヒーをすすりながら、わけもなく思った午後のひととき。

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「スティーブ・ウィンウィッド」ヒストリーと現在

1948年に英国・バーミンガムで生まれたスティーヴ・ウィンウッド。

幼いころから類まれな音楽の才能を発揮し、14歳の頃にはスペンサー・デイビス・グループのメンバーとしてプロ活動を始める。(最初にリリースしたシングルがヒットしして入ったお金で、ハモンドオルガンを購入したという)

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ウィンウッドの特徴的ともいえるハイテナーボイスはレイ・チャールズと比較されるほどで、すでにこの頃からその片鱗を見せていたらしい。

1967年にバンドを脱退したウィンウッドは、”トラフィック”というカルテットバンドを結成。

また同じ時期に(1969年)、エリック・クラプトンらと組んだ「ブラインド・フェイス」も結成し、一年ほど活動を続けた。

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しかし、やがて繰り返されるツアーやレコーディングの日々に嫌気がさし、ウィンウッドはトラフィックを脱退。数年間は音楽活動から遠ざかっていたという。

1977年にレコード会社からの圧力に負ける形で、自身の名前をつけたソロ・アルバムをリリース。

1986年にはニューヨークに移り、4作目「バック・イン・ザ・ハイライフ」をリリース、このアルバムが米国で大当たりし、ファーストシングルだった「ハイヤー・ラブ」は米国ビルボードチャートで一位を獲得し、さらにグラミーアワードで年間最優秀アルバム賞と最優秀男性ポップボーカル賞を獲得した。

1988年にリリースされたアルバム5作目「ロール・ウィズ・イット」もヒットし、これも米国チャートで一位を記録した。

2013年にはロッド・スチュアートと共に北米ツアー「Live the Life」を敢行、2014年にはトム・ペティ・ウィズ・ハートブレイカーズと共に北米ツアーを行うなど、70才を手前にした今も現役バリバリに活躍している模様。

この人の歌声を聞いてると、不思議と懐かしい気持ちになるのは、それがかつて何度も耳にしたからというだけではないように思う。

きっとその音域が何か、人の聴覚の奥深くに響くというか、脳みそにじわりとしみ込んでくるような感覚が得られるからではないか。

あくまで自分の個人的感覚だけど、ちょうどキューバ産のイパネマコーヒーの香りをかいだときと同じような気分になるというか。

言葉で表現するのはとても難しいけど、なんだか「味わい深い」ボイス。

それがスティーブ・ウィンウィッドの魅力であり、多くの人に愛されるゆえんであるのだろうと思う。

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加えてウィンウッドの年齢は自分の両親とも非常に近いので、なんだかそのことを聞くと(現役で活躍)、無性に嬉しくなるのだ。

youtu.be

I heard this tune aired on radio hit chart. One of the best tune for me now. 

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