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陽気なリズムだ!セニョール・ココナッツ「スモーク・オン・ザ・ウォーター」 (Senor Coconut)

2010年12月9日

セニョール・ココナッツの「フィエスタ・ソング」からの一曲。

ディープ・パープルの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」をラテン風にカバーしたパロディソングだ。

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僕がこの曲を知ったのは、コーヒーのCMソングで耳にしてから。

初めは普通のBGMかと思いきや、突然聞きなれたフレーズが耳をかすめたのだ。

「スモークオンザウォータァァァ!」(ジョジョ風に)

ダッダッダーッ、ダッダッダダーッという、あのギター初心者なら必ず最初に練習するディープ・パープルの名曲が缶コーヒーのCMに!

しかもラテン風で!

「面白い!」

画面の端を見て演者を確かめると、「セニョール・ココナッツ」とあった。


セニョール・ココナッツとは?

なんじゃそりゃ?と変な名前に首をかしげながらも、ネット検索で発見しました。

このなんちゃらココナッツというアーティストは、ドイツ人で、チリに移住したミュージシャンとのこと。

ではアルバムのフィエスタソングスのジャケで、得意のポーズをキメる胸毛の濃そうな兄ちゃんがココナッツかぁ!と思いきや、検索で出てきたインタビュー記事で写真を見ると、別人物のようです。

金髪白顔の完全無欠なゲルマン民族のフェイスでありました。

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見た目は質実剛健の鉄血ドイツ人でも、曲は面白ラテンソングスという、ステレオタイプ的文化ギャップがナイスな御仁。

いや、むしろバルト海の冷たい潮風に晒され続けた北方民族だからこそ、南方の陽気なリズムに惹かれるのかもしれませんね。

さらに詳しく言うと、セニョール・ココナッツことドイツ出身のUwe H. Schmidt(読み方が分からないのでシュミットとする)さんは、エレクトロ・ミュージックの作曲家でありプロデューサー、またはエレクトロラテン、エレクトロゴスペルの父とも言われているようです。

まとめ

様々な活動のなかで様々なプロジェクトに関わってきたシュミットさんでしたが、その中で今日上げたセニョール・ココナッツがある模様(現在はホームページの更新が止まっているので、おそらく活動も休止中か停止中でしょう)。

驚くことに、日本のアーティストとのコラボレートも数多くあり、幸田未来や坂本龍一らYMOのメンバー、トーワなどに楽曲を提供したり、共作したりしているとか。

この人の最近のプロジェクト名は、Atom[トレードマーク]、Atom Heartとなっており、とくに前者のAtom[トレードマーク]名義で「HD」を2013年に発表。

どんなアルバムかは分からないが、とにかくこの超芸術家肌のミュージシャンは今日も精力的に全世界を股にかけているようです。(YMOとのコラボレートを語ったインタビュー記事→http://www.hmv.co.jp/news/article/604210053/

今日取り上げたカバーソングが収録された「フィエスタ・ソングス」は2003年の作品のようですが、とにかく聞いて楽しくなること間違いなし!な優れもの。

ロックファンの方も、ボサノバ好きの方も、コーヒー好きの方もとにかくお薦めの一曲ですよ。

I firstly heard this song by the TV commercial advertising canned coffee in Japan.  I thought of the BGM aired with an usual, bored, dull kind that other CM often used. But once I got the sound in the next moment, I felt " Oh! This is the song I used to practice in my early guitar kid days!" Yeah. Deep purple.


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